石巻は石ノ森章太郎がいっぱい。
戦闘車の運用の都合で、シノギの帰りは電車だ。待合室にいるも、ホームのベンチで座って待つも、大差ないからホームで待つ事にした。
ホームのベンチには先客がいて、買い物袋を三つ抱えて座っていた。その隣に戦闘ツール入り鞄と上着を置いた時、突然声を掛けられた。
「今、何時ですか?」
携帯電話の時計で確認して応えた。
「2時35分です。」
「そろそろですね」
「そうですね」
見たら母より明らかに年配の優しそうなおばぁちゃん。
「お買い物ですか?ご苦労様ですね。」と心の中に飲み込んでしまった。
まだまだ人が出来ていない事を痛感してしまったのだ。
