普段越後湯沢以南にやってこない「現美新幹線」のツアー列車が大宮から新潟まで運行されるということなので、撮影してきました。
(E322-702・上毛高原・2017年10月8日)
ツアー列車は大宮駅を9時38分に発車するのですが、大宮での折り返し時間がかなり短いとのことだったので「Maxとき307号」に乗って熊谷に行き、送り込み回送を狙うことにしました。
降車後、何も考えずに上りホームに移動してW7系「かがやき536号」を撮影。
(「かがやき」W723-101・熊谷・2017年10月8日)
撮影してから、光線が逆なことに気付きました(笑
でもまぁ「現美新幹線」は限りなく黒に近い紺色だからいいやと割り切ることにしました。
そして「現美新幹線」の送り込み回送の通過直前にE7系の臨時「あさま659号」が通過。
(「あさま」E723-15/E321-702・熊谷・2017年10月8日)
幸い被られずに済みました!
(E321-702・熊谷・2017年10月8日)
これで保険カットは撮れたので「Maxとき309号/Maxたにがわ309号」で上毛高原に移動します。
乗車前に「Maxとき308号」が通過したので撮影。
(「Maxとき」E453-110・熊谷・2017年10月8日)
E4系の16両編成は相変わらず迫力がありますね。
上毛高原で下車して、上りホームへ移動。まずは「とき311号」を撮影しました。
(「とき」E224-126・上毛高原・2017年10月8日)
途中停車駅が大宮だけという上越新幹線最速達列車です。以前は途中停車駅なしというノンストップ列車もありましたが、性能に余裕があるE2系になってからは大宮に停車するようになりました。
せっかくなので乗車してきた「Maxとき309号/Maxたにがわ309号」を後追い撮影。
(「Maxたにがわ」E453-11・上毛高原・2017年10月8日)
この列車は1〜8号車が「Maxたにがわ」越後湯沢行きで、9〜16号車が「Maxとき」新潟行きとなります。上越新幹線では東京〜高崎・越後湯沢間の列車を「たにがわ」、越後湯沢以北まで走る列車を「とき」として区別しているため、このような併結列車が存在します。
ちなみに分割は越後湯沢で行いますが、併結は高崎で行っています。
程なくして「現美新幹線」が通過。
(E322-702・上毛高原・2017年10月8日)
派手な花火のラッピングもうまく撮れました。
ついでに「とき314号」を撮影。
(「とき」E223-27・上毛高原・2017年10月8日)
ついでにと言いつつも、E2系0番代は7編成しか残っていないので、実は貴重なのです。
上毛高原からは「Maxたにがわ408号」に乗車……その直前に「Maxとき313号」が通過したので撮影。
(「Maxとき」E444-20・上毛高原・2017年10月8日)
高崎で途中下車して上信電鉄の車庫を見に行きました。狙いはもちろん譲渡された107系。
(クハ304/クモハ107-108・高崎・2017年10月8日)
107系は2両編成6本12両が譲渡されますが、今後塗装変更など整備するらしいです。
昼食後「はくたか558号」に乗車するためホームへ上がると、ちょうど臨時「かがやき527号」が通過しました。
(「かがやき」E714-6・高崎・2017年10月8日)
さらに臨時「とき363号」が入線。さすが3連休だけに臨時が多いですね。編成はE2系1000番代J59編成。
(「とき」E224-1109・高崎・2017年10月8日)
えっJ59編成ってパンタグラフ遮音板つけた編成じゃないですか?
ああ、やっぱりそうだ。
(E226-1309・高崎・2017年10月8日)
どうやら速度向上試験をしない日は営業列車に使っているようですね。
そんなわけで、今日は最後までついている日でした。
(「とき」E223-1009・高崎・2017年10月8日)