新津鉄道資料館で7月15日から公開されているE4系MaxⅡ世を見に行って来ました。
(E444-1・新津鉄道資料館・2017年7月16日)
上越新幹線で最後の活躍をしているE4系ですが、廃車されたP1編成のうちE444-1が解体を免れて新潟新幹線車両センターに留置されていました。そしてこの度新津鉄道資料館で保存されることになり、7月15日から公開されました。
このあと10月までに屋根の設置を行うそうです。
E4系とともに新津鉄道資料館にやって来た115系も公開されました。
(クモハ115-1061・新津鉄道資料館・2017年7月16日)
俗にキムワイプカラーと呼ばれている2次新潟色ですね。このままのカラーで今後も保存されるのか気になるところです。
新津鉄道資料館にはこの2両のほかに4両の実車が保存されています。
ロータリー除雪機関車のDD14 332。
(DD14 332・新津鉄道資料館・2017年7月16日)
DD14形の保存車は少なく、本州ではこの1両だけです。
北海道用だったクハ481-1508も希少な存在。
(クハ481-1508・新津鉄道資料館・2017年7月16日)
今回は「いなほ」マークを掲出していました。
C57形も保存されています。
(C57 19・新津鉄道資料館・2017年7月16日)
「SLばんえつ物語」も走る新津ではC57形が一番身近な感じですね。
そして新幹線200系
(221−15102・新津鉄道資料館・2017年7月16日)
上越新幹線で最後を飾った200系もきれいな状態を保っています。これらの保存車がいつまでも綺麗でいて欲しいものです。