【GW九州・香川・岡山旅】(その7)黄昏の岡山、夜の高松 | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

3日目夕方に山陽新幹線で九州を離脱して、岡山駅に到着。ここから高松へ向かうのですが、少し時間を作って鉄道ウォッチングをしていました。

(クハ116-19/「やくも」クロ380-7・岡山・2017年4月30日)

岡山駅のホームはちょっと複雑な構造をしています。

主に山陽本線・赤穂線・伯備線の下り列車が発着する1、2番ホームと上り列車が発着する3、4番ホームだけを見るとシンプルですが、瀬戸大橋線・宇野みなと線が発着する5〜8番ホームは一体となっているので、複雑なホーム形状をしています。さらに津山線と桃太郎線が発着する9、10番ホームがあります。

 

瀬戸大橋線のマリンライナーで活躍している223系5000番代。

(「マリンライナー」クモハ223-5002・岡山・2017年4月30日)

「マリンライナー」は基本的にJR西日本223系5000番代2両ユニットとJR四国5000系3両ユニットを連結して運行しています。5000系3両のうち、2両は223系をベースとしています。

 

岡山の主力は黄色い115系。

(クハ115-2117・岡山・2017年4月30日)

300番代、1000番代、2000番代、3000番代、そして3500番代とバラエティに富んでいます。

 

先頭車化改造車も数多く存在しますが、中には切妻貫通形や、切妻非貫通形の車両もいます。

(クモハ115-1663・岡山・2017年4月30日)

切妻形が単色化されるとますます通勤電車っぽい雰囲気になりますね。

 

117系も活躍していて、快速にも使用されています。

(クハ116-19・岡山・2017年4月30日)

快速から回送へ幕回しをすると、急行の表示も出てくるみたいです。

 

伯備線の特急「やくも」は今や貴重な381系。

(「やくも」クハ381-143・岡山・2017年4月30日)

現在はゆったりやくもカラーの6両編成で運行していますが、2編成はパノラマグリーン車を連結しています。

(クロ380-7・岡山・2017年4月30日)

「くろしお」用パノラマグリーン車が引退した今、かなり貴重な存在。岡山基準で午前中と夕方しか見ることができません。

今回岡山での乗り換え時間を長く取った理由がパノラマグリーン車を見るためでした。

 

目的を果たしたので「うずしお27号」で高松を目指しました。

(「うずしお」2425・岡山・2017年4月30日)

「うずしお27号」は宇多津まで「南風23号」と連結していて、宇多津で切り離しをした上で進行方向が変わります。さらに高松でもう一度進行方向が変わるという、2度方向転換をする珍しい特急です。

というわけで、高松駅に到着。

(「うずしお」2459・高松・2017年4月30日)

ちょうど「マリンライナー62号」が出発を待っていました。

(「マリンライナー」5105・高松・2017年4月30日)

JR四国5000系3両ユニットのうち、1号車は2階建てグリーン・普通合造車。車体はJR東日本の2階建てグリーン車をベースに先頭車化したものです。

 

さらに8600系「いしづち」。いつみても愛嬌のある顔ですね。

(「いしづち」8601・高松・2017年4月30日)

ちなみに2編成ある先行車のうちの1本です。

ということで、この日は高松に宿泊して4日目に備えました。