昨年12月にデビューした大阪環状線の新型車両323系を撮影することができました。
(クモハ323-4・大正・2017年2月23日)
(クモハ322-4・大正・2017年2月23日)
大都市圏の通勤形電車で3ドアというのは珍しいですが、大阪環状線には関空快速・紀州路快速の223系、225系や大和路快速の221系といった3ドアの近郊形電車が多数乗り入れてくるので、整列乗車をスムーズにするという観点から323系も3ドアとしました。
ちなみに、駅にある大阪環状線の発車案内表示でも3ドアで表示されるので、余裕を持って撮影の準備をすることができます。
大正駅で撮影後、天王寺まで先回りすることにしました。
時間的に余裕があったので阪和線ホームに行ってみたら103系がいました。
(クハ103−804・天王寺・2017年2月23日)
色々改造されちゃいましたが103系が貴重であることには変わりありませんね。
再び大阪環状線のホームに戻ると201系が入線してきました。
(クハ200−93・天王寺・2017年2月23日)
201系は今後323系に置き換えられて大阪環状線を去って行くことになりますね。
323系LS04編成がぐるっと回って天王寺に到着。
(クモハ323-4・天王寺・2017年2月23日)
ちょうど201系に挟まれましたが、323系は通勤形電車っぽくないですね。顔も近郊形に似ているからなのでしょうか。
(クモハ323-4・天王寺・2017年2月23日)
ともあれ、323系による大阪環状線のイメージアップ効果はとても大きそうです。