【札幌鉄道撮影4日目】苗穂にて | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

札幌圏の鉄道撮影最終日は苗穂駅に行きました。ここには苗穂運転所と苗穂工場が隣接しています。

(キハ183-214/キハ183-220・苗穂運転所・2017年1月17日)

苗穂駅に到着すると、DF200-119がHD300-501を引き連れて待機していました。

(DF200-119・苗穂・2017年1月17日)

HD300-501は苗穂工場を出場した模様。

(HD300-501・苗穂・2017年1月17日)

そしてDF200-119に牽引されて札幌機関区へ戻って行きました。

苗穂運転所の片隅には雪に埋もれた「クリスタルエクスプレス トマム&サホロ」が。

(キハ183-5102・苗穂運転所・2017年1月17日)

スキーシーズンに運行しないリゾート気動車ってどういうことなのだろう? そしてこの奥にあった扇形庫は11月に解体されたそうです。

 

苗穂駅のホームの間には留置線があって、札幌で折り返す特急列車が出入りしています。

(キハ283-4・苗穂・2017年1月17日)

苗穂工場にはシートに覆われたキハ285系が。

(苗穂工場・2017年1月17日)

ハイブリッド振子装置とかモーターアシストハイブリッド駆動とか、高速化へ向けて鳴り物入りで登場したのに開発が中止となった超悲運の車両。

試験車に改造するなどの計画もなくなって、2016(平成28)年4月には廃車されたとのこと。

 

さて、苗穂に来た目的は「サロベツ」の回送列車を撮影するためです。

苗穂駅の札幌寄りには跨線橋があって、苗穂運転所の入出場線と苗穂工場が見渡せます。

待っていると「サロベツ」編成がゆっくりと進んできて信号の手前で停止しました。

(キハ183-220・苗穂運転所・2017年1月17日)

続いて札幌から「オホーツク2号」の回送列車が入区。

(キハ183-1553・苗穂運転所・2017年1月17日)

(キハ183-214・苗穂運転所・2017年1月17日)

そしてスラントノーズ同士が並びました。

(キハ183-214/キハ183-220・苗穂運転所・2017年1月17日)

入れ違いで「サロベツ」の回送列車が跨線橋の下まで移動。

(キハ183-220・苗穂運転所・2017年1月17日)

本線の列車が通過した後、札幌駅へ向かって走って行きました。

(キハ183-1502・苗穂運転所・2017年1月17日)

この後苗穂駅まで戻ると、キハ183-214とキロハ182-10が編成から切り離されて入換中でした。

(キハ183-214・苗穂運転所・2017年1月17日)

結構マメに編成替えしてるのでしょうか?

そんな苗穂のお昼時でした。