2017年春にデビューする東武500系「リバティ」の第1陣が甲種輸送され、東武伊勢崎線羽生駅に到着しました。(501-1・羽生・2016年12月5日)
車体カラーはシャンパンベージュをベースに、フォレストグリーンとフューチャーブルーのラインを配しています。
甲種輸送のため、スカートを取り外して連結器を交換。空気ブレーキのホースも取り付けられています。前面窓を保護していたテープはここで取り除かれました。
500系はMc1+T+Mc2の3両編成です。
(502-1・羽生・2016年12月5日)
先頭車は貫通扉と電気連結器がついています。
(502-3・羽生・2016年12月5日)
そして連結した際には貫通ホロで結ばれます。
(502-3/503-1・羽生・2016年12月5日)
T車はバリアフリーに対応しています。
(502-2・羽生・2016年12月5日)
車体には「Revaty」のロゴが貼られています。
(501-2・羽生・2016年12月5日)
台車はモノリンク式ボルスタレス台車でアンチヨーダンパを装備しています。
電動車の台車はSS182M形。
(503-3・羽生・2016年12月5日)
主電動機は永久磁石同期電動機(PMSM)を採用しています。
(501-3・羽生・2016年12月5日)
付随台車はSS182T形です。
(501-2・羽生・2016年12月5日)
台車には東武初の空気アクチュエーター式フルアクティブサスペンションを装備。
(503-1・羽生・2016年12月5日)
乗り心地には期待です。
第1陣は3編成輸送されました。2017年春には8編成が出揃う予定だそうです。
(503-3・羽生・2016年12月5日)