今朝EF66 27、通称「ニーナ」が上京してくるということで、尻手短絡線で3064レを撮影しました。
(EF66 27・新鶴見信号場〜尻手・2016年11月18日)
南武支線は撮影する人も多いだろうと思って、この場所を選んだのですが、尻手短絡線の雰囲気が出ていていいかなと、個人的には満足しています。
ところで、いつから「ニーナ」って呼ばれる様になったんだろう?
まぁそれはそれとして、昔の写真を見てみたら、自分が「ニーナ」と初めて出会ったのは2005(平成17)年だったようです。
(EF66 27・幡生操車場・2005年2月25日)
実はこの直前に早川〜根府川で出会っているのですが、撮影をミスってパンタグラフが切れてしまうと言う大失敗をしていたので、まともに撮影したのはこれが最初でした。
この時はパンタグラフを降ろして留置中でしたが、この7ヶ月後に貨物を牽引する姿を撮影することができました。
(EF66 27・上郡〜三石・2005年9月18日)
EF66 27は2006(平成18)年7月に広島車両所に入場して、更新工事を受けました。そして2ヶ月後の9月に出場したわけですが、他のEF66と違って限りなく原型に近い状態で出場して話題になりました。「ニーナ」って呼ばれる様になったのはこの時期なのかな?
そんなEF66 27更新機に出会ったのは7年後の2013(平成25)年5月。東京貨物ターミナルの一般公開の時でした。てか遅すぎるだろう(笑
(EF66 27・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
原型との相違点はJRロゴの下に「JR FREIGHT」の文字が追加されたことと、製造銘板が上に移動したこと。屋根の色がグレーになったこと。そして車体腰板が撤去されて、車体裾部に段差が生じていることなどです。
(EF66 27・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
この後もなかなか「ニーナ」に出会うことがなく、10月29日に開催された高崎車両センターの一般公開にも行かなかったのですが、今週になって関東に顔を出す運用に入っていたので、有効時間帯に撮影できるチャンスを伺っていたわけです。
ということで、しばらく「ニーナ」の動向をチェックしようと思います。
(EF66 27・新鶴見信号場〜尻手・2016年11月18日)