11月12日は尾久車両センターで開催された「第16回ふれあい鉄道フェスティバル」に行って来ました。
(DD51 895/EF65 501/EF65 1115・尾久車両センター・2016年11月12日)
入場すると休憩用の185系B5編成が「踊り子」マーク掲出で出迎えてくれました。
(クハ185-210・尾久車両センター・2016年11月12日)
このB5編成は6両編成。このB5編成と4両編成を連結した10両編成で留置されていました。当然ながら「踊り子」の運用には入らない編成です。
この湘南ブロックカラーの「踊り子」ってまだ残っているのでしょうか?
休憩用にはE231系5両編成も用意されていました。
車庫内にはE655系が展示されていました。
(クロE654-101・尾久車両センター・2016年11月12日)
漆色の車体は映り込みがすごくて撮るのが大変です。
車庫内にエンジンの音が響き渡っていたので、ディーゼル発電機を使用していたようです。
(クロE654-101・尾久車両センター・2016年11月12日)
E655系は非電化区間でのサービス電源を供給するためのディーゼル発電セットを2組搭載しています。1組は常用で、もう1組は予備です。なお非電化区間は機関車が牽引します。
電車の展示は青森車両センターの583系と勝田車両センターの485系「リゾートエクスプレスゆう」でした。
(クハネ583-8/クロ484-2・尾久車両センター・2016年11月12日)
583系は「みちのく」のマークを掲出していました。
(クハネ583-8・尾久車両センター・2016年11月12日)
反対側は「臨時」でした。
(クハネ583-17・尾久車両センター・2016年11月12日)
入換用の簡易連結器が取り付けられて、ブレーキホースも無造作に繋げられているなど、かなりの投げやり感がありました(笑
会場の片隅にはヘッドマークが展示されていました。
(尾久車両センター・2016年11月12日)
「北斗星宇宙号」なんてあったんですね。
後ろにいるのは尾久車両センターの入換をするDE10形。
(DE10 1603/DE10 1751・尾久車両センター・2016年11月12日)
この2両は展示ではないのですが、結構注目されていたようです。
機関車の展示。
(EF65 1115/EF65 501/DD51 895・尾久車両センター・2016年11月12日)
こういった夢の組合せをするのも尾久車両センターの楽しみです。
反対側はブルートレインのヘッドマークを掲出。
EF65 1115は「富士」。
(EF65 1115・尾久車両センター・2016年11月12日)
EF65PFが牽引していたときは丸いヘッドマークでした。
EF65 501は「出雲」。
(EF65 501・尾久車両センター・2016年11月12日)
ブルートレインブームと言えばEF65Pでした。個人的にはやっぱりEF65Pが好きです。
DD51 895は「さくら」。
(DD51 895・尾久車両センター・2016年11月12日)
DD51は長崎本線、佐世保線で「さくら」を牽引していましたが、このヘッドマークは完全にJR東日本オリジナルです。
ターンテーブル上にはEF81 81が展示されていました。
(EF81 81・尾久車両センター・2016年11月12日)
お召し装飾かと思ったら、菊の御紋章ではなくて金色のJRマークでした。
反対側には「出羽」のヘッドマークを掲出していました。
(EF81 81・尾久車両センター・2016年11月12日)
ドアの開閉体験には24系を使用していたようです。
(オハネフ25 14・尾久車両センター・2016年11月12日)
そしてカヤ27も展示されていました。
(カヤ27 501・尾久車両センター・2016年11月12日)
カヤ27は「カシオペア」の予備電源車ですが、滅多に本線に出てこない車両です。
そしてなぜか自分がこのイベントに行ったときは展示されていなかったので、今回初めて撮影することができました。
ということで、自分的にはこのカヤ27が一番の収穫でした(笑