JR西日本博多総合車両所で開催されている「新幹線ふれあいデー」に行って来ました。
(博多総合車両所・2016年10月16日)
昨年は諸事情で開催されませんでしたが、その代替イベントが春に開催されたので、今年は2回もイベントが開催されたことになりますね。
さて、今回は幸運にもドクターイエローの見学に当選することができました!
(923-3007・博多総合車両所・2016年10月16日)
6号車から乗車して、まずは7号車でレクチャーを受けます。
7号車には添乗者用の座席が設置されています。
(923-3007・博多総合車両所・2016年10月16日)
座席自体は700系0番代と同じものですが、背面テーブルに設備案内がありません。
また灰皿がついていました。喫煙車?
軌道を検測している4号車の車内です。
(923-3004・博多総合車両所・2016年10月16日)
モニタはオフになっていますが、検測時はいろいろな情報が表示されるのでしょう。
電気・通信を検測している1号車の車内です。
(923-3001・博多総合車両所・2016年10月16日)
こちらではパンタグラフ監視ドームの映像が映されていました。
そのパンタグラフ監視ドームです。3号車と5号車にあります。
(923-3003・博多総合車両所・2016年10月16日)
ドームからパンタグラフを目視することができます。
(923-3003・博多総合車両所・2016年10月16日)
でも、通常はビデオカメラで撮影しているので、ここに座って監視することないらしいですが。
そのほかは、機器箱とか機器室とかミーティングルームとかが配置されていました。
でもドクターイエローってやっぱりいろいろ興味深いですね。
今回は「500 TYPE EVA」も展示走行しました。
(521-7002・博多総合車両所・2016年10月16日)
「500 TYPE EVA」は留置線と車庫の間を数回往復していました。この手法の展示は初めてではないかと思います。
車庫からの移動では車体洗浄もしていました。
まずは洗剤を塗布。
(522-7002・博多総合車両所・2016年10月16日)
そして洗浄機で洗車します。
(521-7002・博多総合車両所・2016年10月16日)
このイベントで「500 TYPE EVA」はかなりきれいになったことでしょうw
車庫内では軌道モーターカーTMC501C-Wが展示されていました。
(TMC501C-W・博多総合車両所・2016年10月16日)
330PS出力の日産PF6TA14形ディーゼルエンジンを搭載し、300tまでの牽引能力があります。
電気点検車NMW-2518も展示されていました。
(NMW-2518・博多総合車両所・2016年10月16日)
その名の通り電気設備を点検する保線車です。
新幹線のジャッキアップにはC12編成が使用されていました。
(724-11・博多総合車両所・2016年10月16日)
先頭車のジャッキアップは初めて見ました。
台車検修場では車輪や台車枠など、いろいろな部品を見ることができました。
(博多総合車両所・2016年10月16日)
(博多総合車両所・2016年10月16日)
(博多総合車両所・2016年10月16日)
(博多総合車両所・2016年10月16日)
相変わらず人気が高いWIN350。
(500-906・博多総合車両所・2016年10月16日)
運転台見学は80分待ちでした!
0系も定番になりました。
(22-1047・博多総合車両所・2016年10月16日)
現存する貴重な1000番代です。
100系「グランドひかり」の食堂車は今回も屋内展示。
(168-3009・博多総合車両所・2016年10月16日)
京都鉄道博物館になぜ入らなかったのでしょうね?
そんな感じで1日楽しませてもらいました。
(783-2037・博多総合車両所・2016年10月16日)