東武亀戸線を走る旧標準色の8000系 | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

東武鉄道は東上線にセイジクリーム、ツートンカラー、フライング東上号カラーというリバイバルカラーの車両が走っていますが、2016(平成28)年3月23日から亀戸線にもリバイバルカラーの8000系が走っています。

(モハ8577・亀戸水神~亀戸・2016年4月9日)
インターナショナルオレンジにミディアムイエローの帯というカラーリングは1958(昭和33)年10月に製造された7860型から採用されたものです。
しかし日比谷線直通用の2000系でツートンカラーが採用されてから順次塗り替えられ、1964(昭和39)年には消滅したそうです。
この時代だと国鉄101系がオレンジバーミリオンの塗装で中央線を走り始め、山手線にもカナリアイエローの101系が投入されていた時期。東武のこのカラーはかなり目立っていたのではないのでしょうか。
それにしてもカラーリング変化の歴史って紐解くと面白そうですね。