
(函館運輸所・2016年3月27日)
架線を張っていない留置線にも大量に留置されていますが、そのうち札幌運転所に転属するため輸送されることでしょう。苗穂工場で改造する必要もあるでしょうから、新天地での活躍はまだ先かも知れませんが。
そして「スーパー白鳥」の増結車として使用されていた785系300番代HE-303編成は、すでに五稜郭車両所に送られていました。

(クハ784-303・五稜郭車両所・2016年3月26日)
五稜郭駅のホームからも見ることができます。

(モハ785-303・五稜郭車両所・2016年3月26日)
元運転台があった部分がよくわかりますね。
でも、ここは廃車された車両が留置されている場所なので、そう遠くないうちに解体されるのかもしれません。
札幌圏に残る785系もいよいよ引退が迫ってきていると思われますが、HE-303編成は一足先に消滅してしまいそうですね。