
(クハ481-1508・新津鉄道資料館・2015年7月18日)
新津鉄道資料館では新潟に縁のある車両を保存する取り組みをしているそうで、新潟車両センターで最後まで活躍した国鉄色の485系としてクハ481-1508が保存されることになったようです。
限定公開というのは、この後屋根を設置するため、一旦非公開になって10月から公開されるようです。
今回は客室も公開されました。

(クハ481-1508・新津鉄道資料館・2015年7月18日)
運転台も公開されました。

(クハ481-1508・新津鉄道資料館・2015年7月18日)
ATS-Pの表示器もあって、最近まで現役だったことがうかがい知れます。
クハ481-1508と同時にDD14 332も保存されました。

(DD14 332・新津鉄道資料館・2015年7月18日)
北陸新幹線の開業で第3セクター化された信越本線で活躍していたロータリー式除雪機関車です。
こちらも運転室が公開されました。

(DD14 332・新津鉄道資料館・2015年7月18日)
DD14は夏季には入れ換え用機関車として使うことが前提でしたので、運転台の配置がレール方向になっています。
助手席側にはロータリーの制御台があります。

(DD14 332・新津鉄道資料館・2015年7月18日)
これはなかなか貴重な体験でした。
小学生時代札幌に住んでいて、485系1500番代「いしかり」を見て育った自分としては、クハ481-1508の保存は個人的にはとても嬉しいことです、

(クハ481-1508・新津鉄道資料館・2015年7月18日)
DD14ともども末永く保存してもらいたいものです。