
(クモハ11222・浜川崎・1979年1月)
この頃17m級旧型国電が営業運転していたのは南武支線と鶴見支線武蔵白石~大川間だけでした。
南武支線は2両編成で運行されていたことと、有効長に余裕があったので101系に置き換えられました。1988(昭和63)年にはワンマン運転仕様に改造されました。晩年は塗色もオリジナルとなりました。

(クモハ100-145・浜川崎・2002年7月9日)
結果的に101系最後の牙城となったのが南武支線なんですけどね。
2002(平成14)年8月20日から205系1000番代の運用が始まりました。205系1000番代は205系の中間車に運転台を取りつけ改造したのですが、運転台は0番代とは違うオリジナルのものになっているのが特徴です。

(クモハ204-1001・浜川崎・2005年3月5日)
このように車両は変わりましたが、駅周辺の光景はあまり変わっていなかったりします。