
(倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
早速目に入ったのがキハ30 98。

(キハ30 98・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
前面の久留里線の表示はそのまま。やはり部品取り用なのでしょうか。
構内には水島臨海鉄道発注のMRT300形も留置されていました。

(MRT305・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)

(MRT306・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)

(MRT302・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
さらにキハ20形もいました。

(キハ208/キハ203・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
現在残っているのは4両。そのうち2両は国鉄一般色になっています。

(キハ203・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
2両で色調が違いますね。これは褪せているから?

(キハ205・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
さて、キハ37形とキハ38形ですが、そのうち、キハ37形2両(101+102)は水島臨海鉄道色に塗装されました。

(キハ37 101・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
残るキハ37 103とキハ38 104は国鉄一般色に塗装されていました。

(キハ37 103・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
傍らにはキハ30 100もいました。
キハ30形も走ってくれると嬉しいのですが、どうなんでしょうね?
一応キハ38形の顔も見てみました。

(キハ38 104・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
この顔は新鮮ですね。
キハ37形、キハ38形は3月末から運転開始予定だということでしたが、もう走っているのでしょうか?
さて、水島臨海鉄道は貨物輸送が主力なので、ディーゼル機関車も配属されています。エース格はDE70形。

(DE701・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
国鉄・JRDE11形と同形で、1971年4月に製造されました。DE70形はJR西日本西岡山駅まで乗り入れるための保安機器なども搭載しています。
その他にDD50形を保有しています。

(DD501・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)

(DD506・倉敷貨物ターミナル・2014年4月5日)
DD501、DD505、DD506の3両が在籍し、東水島~倉敷貨物ターミナル間の貨物列車の牽引や入れ換えに従事しています。
ともあれ、今回はキハ37形とキハ38形のきれいな姿を見ることができて良かったです。次は営業運転している姿を見たいものです。