iPad miniの音声をライン入力できるようにしてみた | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

自分が現在乗っているのは、BL5スバル レガシィB4の2006年式、いわゆるD型と呼ばれているタイプです。オーディオはメーカーオプションのマッキントッシュがついているのですが、iPod全盛の時代なのでMDはもちろんのこと6連装CDチェンジャーも使わなくなってしまいました。
で、今までFMトランスミッターを使っていたのですが、ノイズが入ったり、同じ周波数を使っているクルマが近くにいたり、ラジオ局があったりすると混線したりとちょっと不便。ということでネットで調べてみたら、エレクトリックモータースさんからAUXアダプターなるものが販売されていることを知りました。ネットではA~F型に対応と書いてあったので、早速購入しました。

このオーディオの上にちょこんと乗っかっているのがAUXアダプター「FSL-21」です。説明書を読むとA~C型対応と書いてあってちょっと焦りましたが、まぁなんとかなるだろうということで作業開始。
説明書によると、まずサイドブレーキのブーツを外してからATセレクターのカバーを外すとのことですが、自分のB4は6MTなので、形状が違います。結果からいえばサイドブレーキのブーツを外す必要はなく、シフトレバーのカバーを外せばいいだけでした。

カバーを外したら中から50円玉が出てきました(笑
続いてアクセサリーソケットのユニットを外します。

アクセサリーソケットの裏にはハーネスがつながっていますので、それを取り外せば分離完了。

次にオーディオの左右にある、化粧カバーを外します。

ここまでのパーツは全部ツメで固定しているだけですので、工具は一切不要でした。

唯一工具を使うのはオーディオユニットの脱着時。

左右2本ずつあるネジを外せばOKですが、結構奥まったところにあるので、長いプラスドライバーが必要。またネジを落としたりしないように磁力のあるドライバーをお勧めします。

オーディオユニットを外して、裏側にあるハーネスの20pin端子を外して、そこにFSL-21の20pin端子を差し込みます。そしてハーネスの20pin端子をPSL-21の入力端子に差し込めばOK。

反対側にはオーディオの入力端子があるので、そこにオーディオステレオケーブルを差し込めば結線完了です。

入力端子は2組あるので、2タイプの出力端子に対応できますね。
さて、オーディオステレオケーブルどこから出すかですが、自分はアクセサリーソケットユニットの蓋の下にある隙間から通しました。

アクセサリーソケットには常にインバータをつないでいるので、蓋もしないから問題ありません。

ついでにバッファローのワンセグチューナー「ちょいテレ!」も装備して見ました。
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右に飛び出しているのはストラップではなくてアンテナ。iPad miniやiPhone5Sのlightningコネクターにつないで、専用アプリで視聴可能。本隊にはマイクロUSBのコネクターもあるので「ちょいテレ!」をつけたまま充電もできるのですが、なぜLightningコネクターにしなかったんだろう? ともあれ、これで待機時や休憩時が快適になりました。