
国内線のジャンボジェットと言えば、自分が札幌に在住していた1974~1980年頃に何度か乗ったことがありましたが、その時のジャンボはB747-100SRで、現在はすでに引退済み。JALが最初の発注元であるローンチカスタマーで、後にANAも国内線に投入。「スーパージャンボ」というCMが懐かしいです。その後JALは国内専用機として2階席を延長した747-300SRを4機導入しましたが、これらも引退しています。
現在運行しているのはシステムが大幅に刷新された747-400D、通称ハイテクジャンボ。JALは2011年に全機引退し、残るANAも3月31日がラストフライトとなるようです。
ということで、ジャンボを撮影しに行って来ました。浮島にある公園でカメラを構えていると、羽田空港内を移動しているジャンボを見つけました。

手前をかすめるように離陸する飛行機がありますが、あまりにも大きさが違いますね。
定刻では15時55分発だったのですが、機材の整備で遅延して16時30分発となりました。ちょっと待たされましたが、ジャンボの離陸シーンを撮影。

風が強かったので離陸直後に機体の向きが変わっていました。

4発エンジンってやっぱりかっこいいなぁ。
遅延しながらも沖縄へ向かって旅立っていった747-400D。引退フライトまでは、沖縄便2往復に使う様です。

最後にもう一度乗ってみたかったのですが、ちょっと無理そうです。