
開発が遅延したりバッテリーの出火事故で運行停止になった方の印象が強くなってしまいましたが、B787はワイドボディ機で、ナローボディのB757とセミワイドボディのB767、そして一部のB777の後継機となるそうです。
開発時は7E7と呼ばれていたそうです。7E7は何かの雑誌で見た記憶がありましたが、これが787だと知ったのはついさっきでした。
カーボン使用率が50%もあるそうで、軽量、低燃費が自慢なようです。
エンジンはロールス・ロイス plc製トレント1000とゼネラル・エレクトリックのGEnx。

エンジンナセル後端のギザギザになっていますが、これはシェブロンパターンといって、ファン流と燃焼ガス流をうまく混合し騒音を低下させる効果を狙ったのだそうです。
別に飛行機マニアではないので他の飛行機を何が違うのかよくわかりませんが、着陸したときに荷物入れがもの凄く揺れて硬い音をしていたのが印象に残りました。