越後交通栃尾線の軽便電車越後交通栃尾線は、悠久山~長岡~上見附~栃尾を結んでいた762mm軌間の軽便鉄道で、1975年に廃止されました。現在も車庫は再利用され、廃線跡も一部残っていますが、車両も保存されていました。(サハ306・観音山ドライブイン・1989年8月)サハなのにパンタグラフが載っていますが、1972年にモハ200形を電装解除したもの。その前身は草軽電気軌道モハ100形モハ105でした。自分は現役時代の越後交通栃尾線は見たことありませんが、この車両を見たときは感動しました。でも今はもうないと思いますが。