【思い出の国鉄・JR特急】Part3「瀬戸」 | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

電車特急「とき」、ディーゼル特急「しおかぜ」に続いて自分が乗車した国鉄特急がは客車特急「瀬戸」。つまりはブルートレインです。
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(「瀬戸」EF65 1114・大船~藤沢・1984年8月)
初めて乗車したのは1974年。この時の「瀬戸」は20系でした。残念ながら写真はありませんが、52cm幅の3段寝台を経験したのはこれが最初で最後となりました。もっとも幼稚園児では狭いと感じることもありませんでしたが。

1977年に24系25形100番代に置き換えられましたが、自分が初めて24系25形100番代に乗車したのも「瀬戸」でした。結局国鉄時代に乗った唯一のブルートレインでしたが、当時はまだ最新車種で綺麗でした。それからJR四国発足後の1988年に開通した瀬戸大橋も経験しました。

その後しばらくは自動車を利用する機会が多かったのですが、その間に電車化されて「サンライズ瀬戸」になりました。
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(「サンライズ瀬戸」クハネ285・有年~上郡・2005年9月18日)
「サンライズ瀬戸」は結構乗車しています。個室主体で居住性はいいこともありますが、時間帯が便利なことも見逃せません。「瀬戸」は運転開始当初から航空機の影響を受けない時間帯を走っていたので、人気は高かったです。「サンライズ瀬戸」もその性格を受け継いでいて、夜行列車最後の牙城を守っていますね。
個人的にも「サンライズ瀬戸」は「瀬戸」の伝統を受け継いでがんばってもらいたいと思います。