
(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
これは30000系用三相かご形誘導電動機、HS32534-15RB形です。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
日立製作所製で出力は西武鉄道の電車で最大の165kWを誇ります。
101系、4000系、10000系に搭載されているのが日立HS-836-Nrb・Prb形直流直巻モーター。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
西武秩父線用として150kWという高出力を発揮しました。同形に東洋電機製造のTDK-8010-Aもあります。
界磁チョッパの2000系、3000系に使用している直流複巻モーター日立HS-835-Frb形/HS-835-Hrb形は130kW出力。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
同形に東洋電機TDK-8040A形とTDK-8040B形もあります。
続いて電動空気圧縮機(CP)。101系、301系、2000系、3000系に搭載されているHB-2000形。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
日本エヤーブレーキ製のレシプロ式で2130L/minの能力があります。
HS20-4形は2000系、6000系、9000系に搭載されるレシプロ式CP。
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(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
ナブコ製(旧日本エヤーブレーキ・現ナブテスコ)で交流モーターを使用してメンテナンス性が向上しました。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
20000系の増備途中から採用されたスクロール式CP。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
これはナブテスコAR1644-RW20形の様です。
そして701系に搭載されていたMH16B-AK3形、通称AK-3は作動体験が出来ました。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
AK-3は内部もわかりやすいように展示されていました。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
そして電動発電機(MG)。これは東洋電機製造TDK3350-A。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
3000系や101系に使用されていたブラシレスMGで定格出力は140kVAです。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
3000系や101系には日立HG77445-01R形も搭載されています。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
これはMG-114-CIS形

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
120kVA出力で、おそらく101系6両編成に使用されている物だと思います。
こちらは日立HG77443-01RB。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
容量70kVAですが、これは何用?
101系用主制御器、日立MMC-HTB20Eです。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
最後に屋上見学。これは10000系の集中クーラー。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
36,000kcli/hの能力を持っています。
シングルアームパンタグラフも間近で見学できますね。


(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
2000系の方も見学できました。

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)

(武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)
これは国鉄AU75形と同形でしたっけ?
そんなこんなでいろいろ楽しむ事ができました。

(10710・武蔵丘車両検修場・2013年6月9日)