
(EF66-110/EF66-104/EF210-102/EF210-6・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
快晴で絶好のイベント日和でしたが、まずは展示されていた機関車を中心にご紹介しましょう。
EF65 1001は現在東京貨物ターミナル駅構内にあるJR貨物中央研修センターで保管されています。

(EF65 1001・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
普段中々見ることができないので、再会できてラッキーでした。
EF66 27は今や希少なほぼ原形国鉄色の釜です。

(EF66 27・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
スーパーライナーのヘッドマークを掲出していました。
JR貨物が製造した直流電気機関車が勢揃い。

(EF66-110/EF66-104/EF210-102/EF210-6・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
EF66形100番代1次形(左)と2次形(右)はライトケースの形状や色味が若干異なりますね。

(EF66-104/EF66-110・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
EF210形0番代(右)と100番代(左)。

(EF210-102/EF210-6・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
0番代はGTO素子のVVVFインバータ機で、ひとつのインバータでふたつのモーターを駆動する
1C2M方式ですが、100番代IGBT素子で1C1M方式と主回路システムが大きく異なります。外観的には0番代が下枠交差形パンタグラフ、100番代がシングルアームパンタグラフとなっている点も異なりますね。
増備が進むハイブリッド機関車HD300形。

(HD300-901・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
首都圏を中心に配備が進んでいます。
JR貨物のEF65形1000番代は保安上機器の理由で最高速度を100km/hとしたため、2000番代に改番中。

(EF65 2057・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
EF65PFはまだまだ健在です。
スーパーレールカーゴM250系も展示されていました。

(M251-4・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
最高速度130km/hという驚異的なパフォーマンスを誇りますが、そのシステムのベースはJR西日本223系です。
記念撮影用に展示されていたEF210-146。

(EF210-146・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
反対側には特製ヘッドマークを掲出。
コンテナ車に混じって車掌車のヨ8000形がいました。

(ヨ8404・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
所属標記が「東ウタ」となっているので、宇都宮貨物ターミナルの大物車を使った列車の控え車として使用しているようです。
そして「タカラ号」のヘッドマークを掲出していたのがEF210-170。

(EF210-170・東京貨物ターミナル・2013年5月5日)
後ろに連なるコンテナ車に積まれたコンテナも特徴的なものがたくさんありましたが、その話は次回いたしましょう。