今や京急の主力となった新1000形。4両編成、6両編成、8両編成がありますが、この編成は4両編成。

(1488・横浜~戸部・2013年4月19日)
2007年製造車以降はステンレス車体となりました。
800形は京急が頑なに守っていた前照灯1灯と片開き扉を採用した最後の形式です。

(822-6・横浜~戸部・2013年4月19日)
前面デザインは一新され、初めて側面窓回りを白とした塗色を採用していましたが、現在は白帯塗装に変更されています。
1500形は京急初の両開き3扉車。1985~1986年製造車は普通鋼製でしたが、1988年以降はアルミ車体となりました。また1985~1991年製造車は界磁チョッパ制御、1990年の試作編成と1992年以降はVVVFインバータ制御を採用しました。

(1718・横浜~戸部・2013年4月19日)
この編成は1992年に製造されたVVVFインバータ量産車。
京急のエース2100形は1998年から製造された優等列車専用車。両開き2扉と自動転換機構付きクロスシートが特徴的です。

(2164・横浜~戸部・2013年4月19日)
この編成はKEIKYU BLUE SKY TRAINで青塗装となっています。
新1000形の6両編成は2011年から登場。

(1312・横浜~戸部・2013年4月19日)
普通列車を中心にエアポート急行にも使用されています。
この編成は2002年登場の新1000形1次車でシーメンス製の通称ドレミファインバータを搭載しています。

(1404・横浜~戸部・2013年4月19日)
シーメンス製の主回路装置は現在国産形への置き換えが進行中で、独特のサウンドも過去のものになろうとしています。
3代目600形は地下鉄に直通可能な両開き3扉クロスシート車として登場。クロスシートはロングシートに転換可能なツイングルシートでした。

(652-4・横浜~戸部・2013年4月19日)
しかし2005年に車端部以外の座席をロングシート化してしまっています。
1500形の最終編成は1993年に製造。

(1736・横浜~戸部・2013年4月19日)
この編成は1500形で初めて全車が三菱電機製VVVFインバータ搭載編成なのだそうです。
新1000形の8両編成バージョン。

(1032・横浜~戸部・2013年4月19日)
この編成は2003年製造の2次車です。
そして最後にやって来たのは都営5300形。

(5303・横浜~戸部・2013年4月19日)
浅草線に戻らずエアポート急行として羽田空港に行くようです。このような距離精算運用は相互乗り入れでは日常的に行なわれていますね。