上り列車は上毛高原の定番ポイントで撮影。

(「さよなら200系号」221-1510・高崎~上毛高原・2013年4月14日)
谷川連峰に見送られての発車です。
先頭車側面には公募されたデザインのステッカーで装飾されていました。

(「さよなら200系号」221-1510・高崎~上毛高原・2013年4月14日)
そして「さよなら200系号」は東京へ向かって走り去って行きました。

(「さよなら200系号」222-1510・高崎~上毛高原・2013年4月14日)
東京到着後は田端に回送されて休息の後、上野~大宮と回送。大宮から下り「さよなら200系号」として新潟まで運転されました。これが本当の最後の最後のさよなら運転となりますが、この列車を熊谷駅で待ち構えてみました。
ホームに到着した時はかなりの人数がいましたが、狙いの場所は確保成功。
そしてK47編成が入線してきました。

(「さよなら200系号」222-1510・熊谷・2013年4月14日)
すぐに上り「Maxとき328号」が入線。つかの間の並びの後に発車していきましたが、「あさま529号」が通過。奇跡的な並びとなりました。

(「Maxとき/あさま/さよなら200系」E444-19/E223-16/221-1510・熊谷・2013年4月14日)
今日で引退する200系。しかし数年後にはE4系もE2系N編成も引退しているはずなので、このシーンは感慨深いものがありました。
そして新潟へ向かって帰って行った200系K47編成。

(「さよなら200系号」221-1510・熊谷・2013年4月14日)
ついに0系~200系の流線形スタイルに終止符を打つ時が来ました。そして国鉄形新幹線のフィナーレです。
それにしてもデビュー時から知っている車両の引退というのは寂しいものですね。