
(クハ183-1527・我孫子・2009年1月7日)
クハ183-1527は飾り帯が低い変形車ですね(笑)。
183系のなかでも大宮車は結構活躍している気がします。
リバイバル列車「特急とき」にもOM103編成が充当されました。

(「特急とき」北上尾~桶川・2009年12月12日)
そんな183系大宮車が配置されている大宮総合車両センター。

(クハ182-101・大宮総合車両センター・2010年7月1日)
もとの東大宮操車場ですが、ここには幕張車両センター所属車や田町車両センター所属車も常駐しています。
田町車両センター所属のH101編成も普段は東大宮にいますが、団臨の他「ムーンライトながら」に使用されています。

(クハ183-1023・新宿。2011年2月16日)
波動用とはいえ現役で活躍している183系もまだいますが、保存車も現れました。
幕張C4編成のうち4両は鉄道博物館でランチトレインとして第二の人生を送ることになりました。

(クハ183-1009・鉄道博物館・2011年11月6日)
特急シンボルマークも復活。でも飾り帯がクリーム色になってしまっています。この時のクハ183-1009は「あずさ」のマークを掲出していました。
クハ183-1020は「さざなみ」マークを掲出。

(クハ183-1020・鉄道博物館・2011年11月6日)
この時は屋外保管なので今後がどうなるのか気になっていたのは事実です。
保存と言えば長野県上田市の民宿「夢ハウスあずさ」に転用された車両があります。

(クハ183-1002・夢ハウスあずさ・2013年7月16日)
クハ183-1002は「あずさ」色のまま宿泊施設として利用されています。
その後クハ183-21のカットボディが加わりました。

(クハ183-21・夢ハウスあずさ・2013年7月16日)
今や現存唯一の貫通形クハ183。今後もきれいなままでいて欲しいのですが、なんとなく盗難に遭っている感じするのが心配です。
鉄道博物館の183系はヘッドマークをチェンジしているようです。

(クハ183-1020・鉄道博物館・2012年10月31日)
やっぱり「とき」マークこそ183系という感じですよね。
クハ183-1009は「あさま」。

(クハ183-1009・鉄道博物館・2012年10月31日)
正調とは言い難いですけど上野口の主力ということで、大宮には相応しいのかなと思ったりして。

(クハ183-1020、1009・鉄道博物館・2012年10月31日)
自分の青春と共にあった183系。できる限り会いに行きたいと思っています。