最初にやって来たのは845Mで高崎車両センター所属のE233系3000番代D05編成。

(クハE233-3521・行田~熊谷・2013年1月2日)
211系を置き換えるために2012年から投入が始まったE233系高崎車。付属編成はD01編成~で付番されています。最終的には16編成が投入される予定です。
845Mとすれ違っている374MもE233系3000番代L02編成。

(クハE232-3018・行田~熊谷・2013年1月2日)
高崎車の基本編成はL01~付番され、最終的には17編成が出揃うことになっています。
3031M「草津31号」は湘南色の185系200番代大宮車両センター所属車OM03編成です。

(「草津」クハ185-206・行田~熊谷・2013年1月2日)
2010年9月に「草津」運行開始50周年で登場した湘南色ですが、もちろん185系200番代には存在しない色でした。これは準急「草津」に使用されていた80系電車の塗装を模したものです。
そして211系A32編成を先頭に3923M快速「アーバン」がやって来ました。

(クモハ211-3032・行田~熊谷・2013年1月2日)
211系高崎車A編成はロングシートの3000番代の編成ですが、A30番代は霜取り用パンタグラフを増設した編成です。
小山車両センター所属のE231系近郊タイプU513編成が先頭の882M。

(クハE230-8013・行田~熊谷・2013年1月2日)
小山のE231系基本編成は全部で49編成もあり、東北、高崎線上野口と東北~横須賀線の湘南新宿ラインに運用されています。E231系近郊タイプの区分番代は1000番代がベースとして、仕様にあわせて1500番代、3000番代、3500番代、6000番代、8000番代のバリエーションがあります。
ちょっと撮影場所を移動して3001M「草津1号」を撮影。
185系200番代OM04編成はリニューアルカラーです。

(「草津」クハ185-208・行田~熊谷・2013年1月2日)
新前橋電車区(現・高崎車両センター)に所属していた185系200番代は1995~1996年にリニューアルされてカラーリングも一新しました。OM04編成は1995年9月29日にリニューアルしています。ちなみに第1号は現在湘南色のOM03編成で9月6日に施工。
湘南新宿ライン3600E特別快速に使用されるのは国府津車両センター所属のE231系近郊タイプ。

(クハE231-8030・行田~熊谷・2013年1月2日)
湘南新宿ラインで東海道~高崎線に直通する列車の列車番号末尾はEです。先頭に立つのは付属のS-02編成。国府津には付属編成が34編成配置されています。
857MはE233系3000番代高崎車。

(クハE233-3527・行田~熊谷・2013年1月2日)
D12編成が先頭でやってきました。
886MもE233系3000番代高崎車。

(クハE232-3024・行田~熊谷・2013年1月2日)
先頭はL08編成。それにしてもE233系3000番代が増えましたね。
2170Y湘南新宿ラインの先頭に立つのは国府津車K-10編成。

(クハE230-8051・行田~熊谷・2013年1月2日)
高崎線から東海道線に向かう湘南新宿ラインの列車番号末尾はY。国府津には基本編成が42編成配置されています。
888MはE233系3000番代タカL07編成

(クハE232-3023・行田~熊谷・2013年1月2日)
859MはE231系近郊タイプ、ヤマU105編成。

(クハE231-8069・行田~熊谷・2013年1月2日)
E231系小山車のうち新製時より改良型排障器を取り付けている編成は飛び番になっていて、基本編成がU584~U591、付属編成がU105~118となっています。
今や臨時列車に格下げされてしまった9090M「水上90号」ですが、この日は特急色のOM08編成でやって来ました。

(「水上」クハ185-314・行田~熊谷・2013年1月2日)
2012年に157系をイメージした塗り分けで登場。そのため157系晩年の列車「あまぎ」にちなんであまぎ色とも言われています。実際に臨時特急「あまぎ」としても運転されました。
890MはE233系3000番代タカL01編成。

(クハE232-3017・行田~熊谷・2013年1月2日)
E233系3000番代高崎車は田町車両センター所属車の連番、同仕様となっています。
2本目の211系は861Mで先頭はタカB3編成。

(クモハ211-1003・行田~熊谷・2013年1月2日)
高崎のB編成はセミクロスシート車による付属編成です。
入れ違いで上ってきた894Mも211系。先頭は基本編成のタカC3編成。

(クハ210-3058・行田~熊谷・2013年1月2日)
高崎の211系は3000番代3両編成と5両編成がグリーン車2両を挟み込んで構成されています。
3002M「草津2号」は185系200番代OM06編成。

(「草津」クハ185-311・行田~熊谷・2013年1月2日)
185系大宮車は新前橋に新製配置された当時、併結を行なっていた165系が碓氷峠通過対策で編成を方向転換していたため、165系に合わせて編成を方向転換。現在も奇数向き先頭車が偶数側を向いています。
このあと神保原移動して撮影を続行しました。
3630E湘南新宿ライン特別快速の先頭はE231系コツK-37編成。

(クハE231-8537・神保原~新町・2013年1月2日)
そして185系200番代湘南色が3032M「草津32号」で戻って来ました。

(「草津」クハ185-306・神保原~新町・2013年1月2日)
E233系3000番代タカL08編成を先頭にした936M

(クハE232-3024・神保原~新町・2013年1月2日)
E233系高崎車も3月16日から東北本線上野口に進出です。
そして東北本線上野口から撤退する211系。885MはタカC3編成。894Mの折り返しです。

(クモハ211-3059・神保原~新町・2013年1月2日)
3月16日改正以降211系高崎車の上野口列車は高崎線の4往復を残すのみ。
最後はこのタカC3編成の折り返しに乗車して帰りました。