久留里線の国鉄形気動車が旅立ちました | はやこま すていしょん!

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更新頻度は遅めですが、日々の出来事や趣味的なことを書いていこうかなと思っています。若干鉄分は濃い目の予定(笑

12月1日で引退した久留里線の国鉄形気動車。前回のキハ38形3両の配給輸送に続いて今回は6両の気動車の配給輸送が実施されたので黒磯まで見に行ってきました。

黒磯にやってきたのはEF65 1107を先頭にした配給輸送列車。
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(EF65 1107・黒磯・2012年12月11日)
やっぱりEF65PFは特急色がいいですね。
牽引されたのはキハ37 1002+キハ37 1003+キハ37 2+キハ38 1003+キハ30 98+キハ30 100。
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奧には交流電化区間を担当するED75の姿が見えます。

最後尾のキハ30 1000には電照式のテールランプが備えられていました。
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(キハ30 100・黒磯・2012年12月11日)

黒磯でED75 758に付け替えて20分停車の後出発しました。
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(ED75 758・黒磯・2012年12月11日)
今ではED75自体も貴重な存在となってしまいましたね。
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(ED75 758・黒磯・2012年12月11日)

今回配給輸送される6両ですが、実は目的地は郡山ではありません。
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(キハ30 100・黒磯~高久・2012年12月11日)
この6両の最終目的地は倉敷。つまり水島臨海鉄道に譲渡されるというわけです。
それにしてもこの配給輸送ルート、木更津~新小岩~金町~北松戸~越谷~大宮~黒磯~郡山~会津若松~新津と輸送されるわけで、いろいろ趣味的にも興味深いものです。

ともあれ第2の人生を与えられた6両には頑張ってもらいたいものですね。