ところが、当日朝起きたら7時30分!! 「はやぶさ」の東京駅発車時刻は8時12分。幸い荷物の準備は出来ていたので速攻で井荻の家を飛び出して、早稲田通りを走るタクシーを捕まえて荻窪駅へ向かいました。荻窪駅で中央線の快速に乗車してから乗り換え案内で検索してみたところ、東京駅到着は8時6分とのこと。6分あれば充分乗り換えができるので、そのまま東京駅へ向かいました。
快速は定刻で東京駅に到着。そして小走りでホームへ向かいます。

ホームに上るとまだ車内清掃が終了していないタイミングだったので、難なく乗車することができました。

しかし発車時刻になっても「はやぶさ1号」は発車しません。その間特にアナウンスもなく7分遅れで発車。帰宅してから知ったのですが、鉄道マニアが線路に転落したための遅延だったようです。みなさん撮影する際はくれぐれも気をつけて下さいね。
「はやぶさ1号」は大宮からは275km/h、そして宇都宮からは300km/hで走るわけですが、びっくりするぐらい揺れなくて静かでした。同じ300km/hでも500系は頑張って走っている感じがありましたので、技術の進歩って凄いなと思ったりして。ちなみに仙台には4分遅れで到着。3分回復しているって一体?
「はやぶさ」のグッズもいろいろ販売されているようです。


でも、待てど暮せど車内販売はやって来ませんでした。あまりの混雑振りでなかなか進めなかったようです。と言うわけでしびれを切らせて5号車に向かってみると、ここで車内販売が行なわれていました。

ここで弁当を購入しましたが、直後に盛岡に到着。つまりここまで車内販売にありつけなかったわけですが、それはおいておいて、盛岡では歓迎の横断幕が。

で、盛岡では定刻に到着で、仙台からさらに4分回復しているのですが(汗
撮影後、座席に戻ってはやぶさ弁当を開いてみました(協力、隣席の方)

空き容器はお土産にもって帰りましたが娘に喜ばれたみたいです。なおこのあと非常ボタンを押す輩がいて緊急停車したりしましたが、無事新青森に到着。

大勢の人に出迎えられての到着でした。駅では歓迎イベントもたくさん催されていましたよ。


「はやぶさ」はまだ足慣らし状態で、320km/h運転するまでは正しい評価は出来ないのですが、少なくとも300km/hの領域では全く問題がないようです。今週末は「みずほ」に乗車しますけど、こちらとの比較をしてみたいですね。