【お】弟切草(おとぎりそう) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

弟切草・・・

オトギリソウ科オトギリソウ属の多年生植物。

日当たりの良い道端や草地、山野、疎林に自生する。

茎や葉は止血などの民間薬として使われてきた。

 

 

 

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弟切草・・・

江戸中期の寺島良安の『和漢三才図会』によれば、花山天皇の頃(平安時代)、春頼という名の鷹匠が秘密にしていた薬草を弟が密かに洩らしてしまったことに激怒し、弟を切り捨ててしまったという伝説に由来し、その名が付いたようです。

 

 

 

と言っても、平安時代の事績が江戸時代の本になって取り上げられる・・・

なんとなく後付けくさいですね。

 

ひょっとしたら、「とぎり草」に「御」が付いただけなんじゃないかな・・・と思って、「とぎり」って言葉があるかを調べてみますと・・・

 

 

とぎり・・・

奈良県吉野郡などの狩猟文化において、獣道に仕掛けた罠の点検や足跡の新旧を見定めた役目

 

 

ひょっとしたら、獣道点検者である「とぎり」がよく使用していた薬草なのかも・・・

獣道だから擦り傷・切り傷が多そうだし・・・獣にやられての出血もありうるし・・・

そうすると、止血作用のあるオトギリソウは有用そう・・・

しかも、オトギリソウは、日の当たる道端や山野に自生しているので、入手しやすいし・・・。

 

 

 

 

根拠はないですが、オトギリソウは御とぎり草の可能性もありそう・・・。

 

だいたい、止血薬のために、弟を斬るって・・・

そこまで、自分の切り傷治癒が大事なものか・・・( ^ω^)・・・。