明治日本の産業革命遺産・・・
「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」。
2015年7月に世界文化遺産に登録。
全国8県11市に点在する23の構成資産から成る。
明治以降の日本の近代化において重要な役割を果たした産業遺産群。
1月24日~27日の四日間、鹿児島に行ってきました。
旅の三日目・・・仙巌園からの続きです。
仙巌園には、反射炉跡がありましたが・・・
旧集成館反射炉跡と呼ばれ、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産「旧集成館」を構成する一つです。
島津斉彬が磯別邸(仙巌園)の周辺を切り開き、近代的西洋式工場群を設けて軍事強化と産業育成を図ったわけですが、この工場群を「集成館」と呼ぶそうです。
この集成館を中心に展開された事業を「集成館事業」と呼び、嘉永5年(1852年)の反射炉建設から始まったようです。
なお、斉彬の没後、薩英戦争により集成館は焼失したものの、久光・忠義 父子により集成館事業の本格的な再構築がなされたそうです。
その仙巌園のすぐ西側・・・
尚古集成館という博物館があり、仙巌園の入園チケットで入館することができます。
実は、ここの建物は旧集成館機械工場であり、こちらも世界遺産の「旧集成館」を成すものです。
建物は元治2年(1865年)に完成。
金属加工や船舶の修理、部品加工が行われた機械工場だったそうで、建物の左端に蒸気機関がすえられていたそうです。
現在は、島津家の歴史と集成館事業を紹介した博物館となっています。
尚古集成館から西へ向かっていきますと・・・
旧異人館と呼ばれる建物があります。
こちらは旧鹿児島紡績所技師館であり、こちらも世界遺産の「旧集成館」を成すものです。
慶応3年(1867年)に鹿児島紡績所を建設、イギリス人技術者の宿舎として建設されたのがこちらです。
建物と建物からの眺め・・・
ここからの桜島の眺めもなかなかでした。
















