スケバン・・・
女番長。
1970~1980年代頃の不良少女のグループのリーダー。
前回の制服の記事で、変形学生服などのことをご紹介しましたが・・・
我々の世代が学生の頃・・・
ツッパリ文化が流行ってましたね・・・
後半では「ヤンキー」という言葉も使われていたと思いますが・・・
ツッパリ、番長、総番、スケバン・・・などの言葉が一般的だったよう気がします。
そのうちの「スケバン」ですが・・・
1970年頃からポルノ映画あたりで、よく使われていたようで・・・
その頃から単語として広く広まったようです。
この頃、私は子供でしたので、よく分かりませんが・・・
確かに、この頃のテレビドラマで「不良少女」とは言ってたかと思いますが・・・
「不良少女」のことを「スケバン」とまで呼んでいることは少なかったような気がします。
(『3年B組 金八先生』より 「顔はヤバイよ。ボディやんな、ボディを」で有名な山田麗子)
「スケバン」という単語から世に大々的に広まり、定着したのは、やはり東映の特撮ドラマ『スケバン刑事』シリーズによるものではないでしょうか。
それまで、「スケバン」というと・・・
ややエロ的要素や、暗いバイオレンス的イメージがありましたが・・・
このドラマにバイオレンス適要素はあるものの、どちらかというと特撮ヒーロー(女性なのでヒロインですが・・・)のような戦闘といった感じでした。
さて、「スケバン」という単語を定着させ、イメージを少々変えた『スケバン刑事』・・・原作は少女漫画です。
なお、特撮ドラマの一作目と二作目(『スケバン刑事Ⅱ』)は、ある程度 原作の内容を反映してたのですが・・・
三作目(『スケバン刑事Ⅲ』)は、スケバンかつ忍者という設定で・・・原作と関係ないようになっており・・・原作者の漫画家さんが怒ったてしまい、三作で終わってしまったそうです。
(東映のいけないとこですよね・・・平成や令和の仮面ライダーが石ノ森先生の『仮面ライダー』と関係ない感じですもの・・・)
なお、ドラマの方は、四作目も企画してらしいのですが・・・
『スケバン刑事』ができなくなってしまい、後継番組として『少女コマンドー IZUMI』という作品になってました。
こちらもスケバン路線をなぞってたと思いますが・・・
『スケバン刑事』のブランドがなくなってしまい、視聴率は振るわなかったようで・・・私もよく見てないので、よく覚えてないです。
それと・・・もうスケバンでもなんでもないですよね・・・まぁ、忍者も そうですが・・・。
更に後に『花のあすか組』というスケバンものが放映されていましたが、こちらは同名の漫画が原作であり、『スケバン刑事』とは異なる路線だったと思います。
なお、『スケバン刑事』以降のこれらのドラマはフジテレビ系で放映されてましたが、それに触発され、日テレ系では『セーラー服反逆同盟』という作品が放映されていました。
『スケバン刑事』では無名に近いアイドルが主役を演じ、番組がもとで売れましたが・・・
こちらの作品では、既にトップアイドルであった中山美穂さんが出演しており、すごく期待された作品でしたが・・・
中山美穂さん・・・トップアイドル過ぎて、時間の都合がつかなかったのか、出てるシーンが少なすぎ・・・詐欺じゃないか!と思ったものです。
<オマケ>
before
after ・・・でも、今でも可愛いですね![]()









