【こ】古楽(こがく) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

古楽・・・

古典派音楽よりも古い時代の西洋音楽。

中世西洋音楽、ルネサンス音楽、バロック音楽の総称。

バッハ以前の音楽。

 

 

 

 

 

3月30日(日)・・・

旧東京音楽学校奏楽堂に行ってきました♪

 

旧東京音楽学校奏楽堂の日曜と言えば・・・

第1日曜~第4日曜に、「日曜コンサート」というミニコンサートを開催しており・・・

東京藝術大学音楽学部の学生・院生によるパイプオルガンもしくはチェンバロのミニコンサート(30分程度)を行っていますが・・・

 

 

 

第5日曜は、「日曜特別コンサート」と言って・・・

時間にして2時間弱 程度・・・事前予約が必要で・・・コンサート料金の異なるコンサートが行われます。

 

3月30日は、第5日曜で、その「日曜特別コンサート」に行ってきました。

 

 

テーマは『古楽』・・・

演者は、なんと・・・東京藝術大学音楽学部 古楽科 教育研究助手の方々で・・・

山下実季奈さん(チェンバロ)、遠藤結子さん(バロック・ヴァイオリン)、市川泰明さん(テノール)・・・

 

東京藝術大学音楽学部 古楽科のホームページにも掲載されている方々でした。

 

 

チェンバロとヴァイオリンの演奏をもとのテノールの歌・・・

チェンバロとヴァイオリンの演奏・・・

チェンバロのソロ演奏・・・

 

いつもの学生さんや院生さんとは、一味違う音楽を楽しめ・・・

今回は、お得だったような気がします。

 

 

 

ちなみに、一番出番の少なかったテノールの市川さん・・・

その分、トークが軽快で・・・歌以外も楽しませてもらえました。

教育に関わっているので、しゃべりも上手なのかもしれません。

 

 

 

 

 

旧東京音楽学校奏楽堂のコンサートは比較的気楽に行けるので、また行こうと思います・・・

逆に、気楽さに慣れちゃって、本格的なコンサートに踏み出せないのが玉に瑕ですが・・・。