【め】目の錯覚(めのさっかく) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

目の錯覚・・・

視知覚の錯覚。

視覚刺激がその客観的性質と異なるかたちで認識された知覚である。

形・大きさ・長さ・色・方向などが、ある条件や要因のために実際とは違ったものとして知覚されること。

錯視と呼ぶ。

 

 

 

 

 

11月最終週の日曜に上野へ・・・

人が多いですね・・・外国人観光客が・・・

 

 

 

この日の目的は、旧東京音楽学校奏楽堂の日曜コンサートで、東京藝術大学の学生さんによるパイプオルガンの演奏を聴くこと・・・

さすがに、ここには外国人観光客はほとんどいません。

 

 

 

そして、もう一つの目的が東京藝術大学大学美術館・・・

この辺りも外国人観光客は少なく、落ち着いてますね。

 

大学美術館では・・・

木津文哉教授の退任記念展が開催されていました。

 

木津文哉退任記念展 ≪錯視の表情≫

 

存じ上げていた方ではありませんが・・・

この退任展のチラシを入手してまして、チラシに展示されていた作品がよい感じでしたので、行ってみた次第です。

 

ちなみに、チラシによりますと・・・

2次元の絵画の中で独特な空間世界の構築を長年追及された方で、「だまし絵」「トリックアート」とも呼称されることもある作風を追い求めていたそうです。

不思議な浮遊感を感じさせる作風のものが多いようです。

 

もっとも、そういった作品ばかりでなく・・・

東京藝術大学の学生時代の作品、修了後の白黒時代の作品、絵画作品以外なども展示されていました。

 

 

この辺が学生時代のものでしょうか?・・・

 

奥は白黒時代でしょうね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

途中でご本人がいらっしゃり、公開で作品作成作業をされてました。

 

けっこう観覧客には、高校の学生さんらしい人が多く・・・

東京藝術大学を志望されてる方?・・・修学旅行?・・・どちらかだと思います。