<飲り鉄>JR中央・総武緩行線編:新検見川 | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

鉄道ファンで、列車に乗るのが好きな人を「乗り鉄」って言いますが・・・

いろいろな路線に乗って、駅に降りて、駅近くの飲食店で飲んでみよう!

それが飲り鉄です。

一駅一飲みです。

 

今回の路線はJR中央・総武緩行線を攻めようと思います。

いわゆる、中央・総武線各駅停車で、三鷹~千葉になります。

さすがに、中央本線(新宿~名古屋)と総武本線(東京~銚子)・・・それぞれの線の全体は無理ですからね・・・。

 

 

 

今回攻めるの駅はコチラ・・・新検見川です。

『検見川』で「けみがわ」と読みます。

ちなみに「新」が付かない「検見川駅」は京成電鉄の駅になります。

『検見川』の名の由来を調べましたが、よく分かりませんでした。

 

 

 

さて、新検見川駅の西口を降りますと、ちょっとした飲み屋街がありました。

 

この飲み屋街を西の方へ進み、飲み屋さんが途切れたところ辺り・・・

「季節料理」「和食」「浜の味」といった魅惑のワードが見えましたので、こちらのお店に入ってみました。

 

 

浜の味 のひら

 

入店しますと、「お食事ですか?」と聞かれ・・・

どうも定食などもやっているお店のようでして、定食だけを食べにくるお客さんも多いようです。

「あ、飲みに来てるから、ご飯がなくても大丈夫です」と回答。

 

 

自宅最寄駅から数十分ある駅なので、深酒を避けてビールをオーダー・・・

お通しは、小松菜と油揚げ・・・地味だけど美味しいです。

 

 

メニュー札に、「あん肝」の文字が見えましたので、そちらをオーダー。

けっこう厚めのものが出てきて、予想より量が多かったです。

味の方も生臭さがなく、美味しかったです。

本当は日本酒頼みたいとこです・・・・(´・ω・`)

 

 

その後、野菜の天ぷらを・・・。

マイタケ、レンコン、ナス、カボチャ、オクラです。

カラっと揚がってて、これも美味しいです。

天つゆが付いていましたが、これだけカラっとしてたら、天然塩でも良いかなと思います。

 

 

最後に頼んだのは、桜島豚のロースステーキです。

味付けは、やや甘い感じのステーキソース。

豚肉は筋切りもしてあって、柔らかいです。

臭みの少ない豚肉でしたが、個人的には豚肉の臭みは好きなので、ブランド豚でなくても良かったかもしれません。

 

 

食事の品々は、けっこう美味しかったです。

また再訪したい気がしますが、新検見川駅に行く機会はなさそうだな・・・。

 

 

 

<実施駅>

・・・→新検見川→稲毛→西千葉→千葉