鉄道ファンで、列車に乗るのが好きな人を「乗り鉄」って言いますが・・・
いろいろな路線に乗って、駅に降りて、駅近くの飲食店で飲んでみよう!
それが「飲り鉄」です。
一駅一飲みです。
今回の路線はJR中央・総武緩行線を攻めようと思います。
いわゆる、中央・総武線各駅停車で、三鷹~千葉になります。
さすがに、中央本線(新宿~名古屋)と総武本線(東京~銚子)・・・それぞれの線の全体は無理ですからね・・・。
今回攻めるの駅はコチラ・・・西千葉駅です。
西千葉駅と言えば、千葉大学の本部のあるキャンパスは、ここの駅の目の前ですよね。
そんな訳で、駅周辺には飲食店が結構あるわけですが・・・
行ったのが、休日の日中・・・
お酒を提供してそうなお店は、あまり開いてませんでした。
お店を探していると・・・
餃子をメインに謳ったお店が開いてましたので、そちらに入ってみました。
川王府 餃子軒
「餃子軒」っていうチェーン店系のお店がありますが、そちらとは異なるようです。
チェーン店の方は日本の中華料理って感じですが、こちらは実際に中国出身っぽさそうな方がやっているお店でした。
とりあえず瓶ビールを頼んだところ、お通しとしてサラダが出てきましたが・・・
あまりサラダって、オツマミ的能力はないような・・・
まだ味付けの濃い中華風サラダなら、その能力はあると思うのですが・・・普通にサラダでした。
当然サラダだけではオツマミになりませんので、こちらを頼みました。
餃子は2種類頼みました。
一つは、オーソドックスな餃子・・・野菜餃子です。
これとは別にニラ餃子というメニューがあるみたいで・・・
それもあってか、ニラやニンニクのような匂いの強い具材はあまり入っていませんでした。
それもあって、けっこうアッサリと食べられる味付けになっており、食べようと思えば かなりの個数を食べられると思います。
ちなみに、一皿330円(税込み)で安いです。
もう一つは、牛肉パクチー餃子です。
牛肉特有の鉄分の多い肉の味と、パクチーの独特の匂い・・・
でも、ちゃんと餃子の味付けもしており、美味しかったです。
オーソドックスなものが大人し目の味でしたので、ちょっとクセのあるこちらの方がアルコールのお供になってました。
それと、こちらの方が餃子の皮が厚めで、弾力感があります。
あとは「青梗菜炒め」なるものをいただきました。
青梗菜・・・チンゲン菜のことのようです。
実は・・・
メニューを見て、豆苗炒めが食べたかったのですが、この日は切らしていたようで・・・
メニューで「青梗菜炒め」が目についたのですが、「青菜炒め」だと思って頼んだんですよね・・・
通常、青菜炒めって、空心菜 or 小松菜 or ホウレン草 あたりが使用されるので、ちょっと脳内が青菜炒めモードだった自分にはチンゲン菜は少々残念でした。
チンゲン菜炒めとしては、普通に美味しかったですよ。
<実施駅>
・・・→西千葉→千葉