枚方宿・・・
大坂と京都を結ぶ京街道の宿場。
大阪~京都の間の京街道(大坂街道)には、伏見・淀・枚方・守口の4宿があり、東海道の延長として五十三次に4宿を加え、「東海道五十七次」と称されるようになる。
もともと枚方は蓮如の五男・実如が住職となった順興寺(現・願生坊)を中心とした寺内町であったが、石山合戦などで一時衰退、豊臣秀吉により淀川左岸の堤防として文禄堤が築かれ 京街道が整備されると宿場町として再び繁栄を取り戻した。
7月22日(土)~24日(月)に北河内と呼ばれるエリアを旅してきました。
北河内は、現在の大坂府北東部・・・淀川左岸にあたるエリアです。
二日目の23日・・・
枚方市駅近くの延喜式式内社の意賀美神社に行った後・・・
その北側へ向かってみました。
ここの道が京街道です。
意賀美神社から来た この交差点はちょうど高札場のあった場所のようです。
ここを含め東西約1.5kmが宿場だったそうです。
とりあえず、枚方駅へ向かうまで、この街道・宿場を楽しんでみました。
現在と比べると広くない道・・・常夜燈や古い建物・・・旧街道特有の雰囲気は良いものですね。