【ひ】枚方宿(ひらかたしゅく) :北河内の旅⑤ | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

枚方宿・・・

大坂と京都を結ぶ京街道の宿場。

大阪~京都の間の京街道(大坂街道)には、伏見・淀・枚方・守口の4宿があり、東海道の延長として五十三次に4宿を加え、「東海道五十七次」と称されるようになる。

もともと枚方は蓮如の五男・実如が住職となった順興寺(現・願生坊)を中心とした寺内町であったが、石山合戦などで一時衰退、豊臣秀吉により淀川左岸の堤防として文禄堤が築かれ 京街道が整備されると宿場町として再び繁栄を取り戻した。

 

 

 

 

7月22日(土)~24日(月)に北河内と呼ばれるエリアを旅してきました。

北河内は、現在の大坂府北東部・・・淀川左岸にあたるエリアです。

 

 

二日目の23日・・・

枚方市駅近くの延喜式式内社の意賀美神社に行った後・・・

 

 

その北側へ向かってみました。

ここの道が京街道です。

意賀美神社から来た この交差点はちょうど高札場のあった場所のようです。

ここを含め東西約1.5kmが宿場だったそうです。

 

 

とりあえず、枚方駅へ向かうまで、この街道・宿場を楽しんでみました。

現在と比べると広くない道・・・常夜燈や古い建物・・・旧街道特有の雰囲気は良いものですね。