【き】恐竜(きょうりゅう) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

恐竜(dinosaur)・・・

恐竜類に属する爬虫類の一群。

中生代に栄えた大型爬虫類の一群。

「dinosaur」は、1842年にイギリスの R.オーエン が提唱したギリシア語の deinos(おそろしい、ものすごい)と sauros(トカゲ)を合成した語。

恐竜または恐蜴とも訳された。

 

 

 

 

 

6月下旬の平日・・・

お休みをいただいて、上野の森美術館へ行ってきました。

恐竜絵画と恐竜学の歴史(?)に関する特別展をやっています。

 

 

特別展 恐竜図鑑 失われた世界の想像/創造

恐竜の化石標本はなく・・・

絵画が中心の恐竜展とでも言いましょうか・・・

だから「恐竜図鑑」なんでしょうね。

 

 

会場に入りますと、図鑑を模したオブジェが立っていました。

我々の子供の頃の肉食恐竜の絵って、この直立二本足歩行・・・ウルトラ怪獣やゴジラのようなフォルムが定番でした。

当時は、こういうフォルムだと考えられていたんですよね・・・。

 

 

現在は、直立ではなく、身体を水平にしてるようになり・・・

(この二つは特別展の作品ではありません)

頭に羽毛が生えているとか、爬虫類よりも鳥類に近いと言われたりしますよね・・・。

 

 

もっとも、最初は情報量が少なく・・・

恐竜の復元図も、今見ると珍獣とでも言うよな感じでした。

 

 

化石の発掘が激化し、全体像なども分かるようになり・・・

復元図も精巧になっていったようです。

我々(50代オジサン)が子供の頃に、図鑑で見てた絵がまさにこんな感じです。

 

 

そして、我々の子供の時代、恐竜同士の闘いの絵も多かったですね。

おそらく狩りを想定してると思いますが・・・

ティラノサウルスも狩るの難しそうな角やトゲのある恐竜ばかり襲ってますね・・・。

 

 

そして、日本の恐竜美術と・・・

 

現代の世界の恐竜画など・・・

 

恐竜好きの男子には、お腹いっぱいの特別展でした。