儒教では、武力による治世を「覇道」と呼びますが、ここは「制覇の道」という勝手な意味で使わせていただいてます。
ラーメン屋さんの有名店については、長い行列を長時間待ってまで食べたいとは思わないので、あまり行ってませんが・・・
有名ラーメン店やご当地ラーメンのカップラーメンはよく買って、よく食べてます。
有名なラーメン店、もしくはご当地ラーメンのカップ麵を食す・・・
それが「闘食!!カップ拉麺男」です。
今回は、こちらのカップ麺をいただきます。
埼玉県民のソウルフード・・・山田うどんのカップ麺です。
今は、『山田うどん食堂』と言うみたいですね・・・。
私(50歳代)は高校時代までは埼玉県民でしたが・・・
正直、埼玉県民時代に山田うどんをたべたことがなかったんですよね・・・。
実家近くに山田うどんはありましたが・・・
現代よりも外食をする人間は少なく、どうせ外食するなら うどん よりラーメンって感じでしたからね・・・。
それに、当時は「山田うどんは安いけど、美味くない」みたいな意見も耳にしました。
そんな訳で、現在 山田うどんが埼玉県民のソウルフードになっているのは、ひとえに企業努力の賜物かと思います。
まずは、カップ麺のうち たぬきうどん をいただきます。
通常、カップ麺の たぬきそば は、天ぷらそばであるパターンが多いのですが・・・
この たぬきうどん は、揚げ玉の方の「たぬき」ですね。
具が揚げ玉とワカメだけなので、そこは寂しいですね。
麺はうどんにしては やや細目ですが、その分弾力があり、噛み応えがあるます。
スープですが、単純な醤油味ですが、鰹と昆布が入っているようで、それが麺と上手く合って美味しいです。
そして、赤パンチ味うどんというのもいただきます。
ちなみに、
山田うどんの「パンチ」はサイドメニューのモツ煮込みのことで、「赤パンチ」はピリ辛モツ煮込みです。
それに うどんを入れたと言うことだと思いますが、実際にはないメニューだと思います。
こちらの味ですが、チゲうどんっぽい味がします。
麺は、たぬきうどんと変わりません。
具の中に刻みタマネギらしきものがあるのですが、これがチョイ辛スープと上手く味が合ってます。
ちなみに、茶色い具はメンマで・・・モツ風謎肉ではないです。
<前回>
<オマケ>
埼玉を去った後に、山田うどんに行くようになりました。