江口寿史・・・
日本の漫画家・イラストレーター。
昭和52年(1977年)、「少年ジャンプ」に入選した『恐るべき子供たち』でデビュー、同年連載開始の『すすめ!!パイレーツ』で人気を得る。
昭和56年(1981年)連載開始の『ストップ!!ひばりくん!』がヒット。
1980年代からはイラストレーターとして企業とのタイアップ企画、レコードジャケットなどを数多く手掛けている。
これまた、昨年末の話になりますが・・・
平日にお休みを取って、千葉県立美術館に行ってきました。
かわいい女の子・・・現在、こういう言い方は良くないのかもしれませんが・・・
かわいい女の子の絵を描くイラストレーター江口寿史さんの展覧会が開催されています。
江口寿史イラストレーション展 彼女
五十余歳の私ですが、我々の世代では・・・
江口先生と言えば、少年時代にその漫画・アニメに触れ・・・
いい年の大人になって、気がついたら・・・漫画よりもオシャレなかわいい女の子の絵をよく目にするようになった・・・
そんな感じでしょうか。
とりあえず、会場を行ってみますと・・・
のっけから、かわいい看板がお出迎えです。
会場はこんな感じで、作品の撮影がOKです。
まさに現代の美人画と言ったところでしょうか。
これらを見ますと、浮世絵の美人画の大首絵や風俗画などを連想しますが・・・
ややアメリカのポップアートを思わせるようなものもあり・・・
でも、当然いろいろなものの影響は受けているでしょうし・・・
無理に何の影響を受けていると分析する必要はなく・・・
本当に、かわいい女の子の絵を描くなぁ・・・の一言に尽きます。
作業服やスーパーカブもオシャレに見えてしまうのが凄いです。
ちなみに、有名人を描いた絵などもありました。
広瀬すずさん、アリスさん姉妹・・・
剛力彩芽さん、吉岡里帆さん・・・
浅田真央さん・・・
若い女性のお客も多く・・・
そんな彼女たちも「かわいい」と言いながら、見ているのが印象的でした。
帰りも、かわいい看板に見送られながら、会場を後にしました。