【う】宇都宮城(うつのみやじょう);GW 宇都宮 日帰り旅行④ | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

宇都宮城・・・

関東七名城のひとつとして数えられる。

江戸時代には宇都宮藩の藩庁となる。

11世紀の平安時代に、藤原宗円(宇都宮氏の祖)もしくは藤原秀郷が築城したと言われる。

中世には宇都宮氏の居城と使用され、宇都宮藩成立以降は奥平氏、阿部氏、松平氏、戸田氏らの譜代大名が城主となった。

戊辰戦争により城のほとんどが焼失し、以降は都市開発などにより土塁や堀も失われた。

 

 

 

 

話が途中までになってましたが・・・

GWの5月6日に、栃木県の宇都宮に日帰り旅行してきました!

 

GW中は、宇都宮訪問の前に、高崎、佐倉、水戸と行ってきました。

高崎、佐倉、水戸では、それぞれの城址に行ってましたので、宇都宮でも城址に行ってきました。

それが宇都宮城址公園です。

最初の説明の通り宇都宮城の遺構は残っていませんが、2004年(平成16年)に城址公園として整備が始まり、2007年に本丸西側の土塁、堀、土塀、二つの櫓が復元されています。

 

 

復元された土塁はコの字状になっています。

 

 

土塁の内側からの景色です。

こちらは清明台櫓と呼ばれる櫓です。

 

 

もう一つの復元された櫓は、富士見櫓です。

 

 

ちなみに土塁の途中に見られるコンクリートの出入口・・・

一ヶ所は土塁の内外を繋ぐトンネルとなっており・・・

他は、災害時の備品と思われるものが備蓄されている倉庫のようでした。

景観的には良くないのですが、公園ということもあり、災害時の対策として必要なんでしょうね。

 

 

土塁の内外を繋ぐトンネルには展示室があり、宇都宮城などに関するものが展示されていました。

かつての宇都宮城の本丸の模型もありました。

現在の復元部分は、下の部分です。