【の】呑川(のみかわ、のみがわ) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

呑川・・・

世田谷区、目黒区、大田区の3区に跨る延長約14.4kmの二級河川。

流末は東京湾に接続しており、下流部は潮の満ち引きの影響を受ける観潮河川となっている。

世田谷区と目黒区の上流域では暗渠となっており、目黒区と大田区の境付近にある工大橋から下流は開渠となっている。

 

「シン・ゴジラ」で、幼生のゴジラがこの呑川を遡上したらしいです。

(すみません、きちんと「シン・ゴジラ」を見てません・・・)

 

 

 

 

前回の記事の続きです。

昨日(3/27)、聖跡蒲田梅屋敷公園から蒲田駅へ向かっている最中に菖蒲橋(あやめばし)という橋にさしかかりました。

蒲田駅と京成蒲田駅の中間地点近くの場所で、吞川に架かる橋です。

川沿いに桜が植えてあり、綺麗でしたので、川沿いに歩いてみました。

川の北岸に学校があり、桜が植えてあるのはおそらくそのためなんでしょうね。

一つ西側の御成橋から菖蒲橋を覗くとこんな感じです。

この辺は時々通ることがありますが、桜の時期は全くノーマークでした。

桜があるのは、人通りの激しいところではありませんので、桜を楽しむのにちょうど良かったです。

 

 

 

その後、自宅の雪谷大塚に帰宅。

まだ明るかったので、近所の桜でも楽しもうかと適当に歩いていますと、近くに呑川が流れていることに気がつき、そちらへ足を延ばしてみました。

雪が谷大塚駅から中原街道を北へ大きな坂を下がると、呑川にぶつかります。

中原街道から離れて、川沿いに北に歩いていきますと・・・

ここでも、川沿いに桜が多く植えられていました。

ここは近所でしたが、本当の本当にノーマーク・・・今まで、全く知りませんでした。

人出も多くなく、良いところを見つけました。

ここも学校が近くにあったので、それで桜が多く植えられているんでしょうね。

 

 

しかし、日本人は本当に桜が好きですね・・・思いがけないところに桜が植えてあって・・・

おかげで、密を避けて桜を楽しめました。