ロッピー・・・
Loppi。
ローソンに設置されているマルチメディアステーション。
チケット販売、公共料金・クレジットカードの支払い代行、等のオンライン取り引きを行える。
12/13(日)に東京ステーションギャラリーに行ってみました。
河鍋暁斎という明治期に活躍した絵師の展覧会をやっているんですよね。
好きな絵師さんなので、行った次第です。
ただ、チケットを事前購入しなかったです。
コロナ禍の現在、どこの美術館もチケット事前購入が原則ですが・・・
実際には空きさえあれば、当日に現場で購入できることが多いんですよね。
それを期待して、チケットを買わずに行ってみましたが・・・
「すみません、チケットを事前購入してもらえないと入れません」
厳しい~・・・と思いましたが、コロナ禍の中ですから正しい対応だと思います。
でも、フォローもきちんとしていまして・・・
「チケットはローソンのロッピーで販売してます。一番近くだと、KITTE(東京駅近くの商業施設)にローソンがあります」
そう言って、KITTE内のローソンまでの道のりやロッピーでの購入方法を記載した案内紙を渡してくれました。
さて、そのローソンに行ってみますと、ロッピーの前にお爺ちゃんと店員さんが・・・
お爺ちゃんの手元を見てみますと、同じく東京ステーションギャラリーの案内紙!
このお爺ちゃんも一緒だ!
ただ、お爺ちゃんにはロッピーの使い方は難しいらしく・・・
しかも、お手伝いしてる店員さんのアドバイスもよく理解できないらしく・・・
むちゃくちゃ時間かかってました。
ロッピーは1台しかないし・・・
お爺ちゃん、まだまだ終わらないし・・・
イライラ・・・
・・・事前購入しておけば、良かった。
ただ、下絵、素描などばかりで、完成品である本画はなく、けっこうチャレンジ的な展覧会でした。
でも、良いものを見たと思います。
<オマケ>
KITTEのローソンは地下1階にあります。
地下1階には、有名ラーメン店5店舗が出店されているエリアがあり、チケット購入のついでに食べてきました。
福味ってお店で塩ラーメンを食べてきましたが、美味しかったです。

さて、ラーメンを食べた後に東京ステーションギャラリーへ向かいましたが、ここで予想だにしなかったことが・・・
ラーメンを食べて、身体が代謝し始めまして・・・ちょっと、体が熱い!
コロナ禍の中、美術館では入場の際に体温測定されることがほとんどで・・・これは、ヤバいかも!
決して、コロナや風邪のため熱いのではなく、食後の代謝のため熱いのですが・・・おそらく、そんなことは考慮されないでしょうね・・・。
さて、恐る恐る行ってみますと・・・
体温測定されずに、サラッと入場できてしまいました。
東京ステーションギャラリー・・・
コロナ対応について、厳しいのだか・・・甘いのだか・・・。