塗仏・・・
妖怪の一種。
いくつかの資料に掲載されているようだが、それらの資料に解説文がなく、特徴は不明。
両目が飛び出して垂れ下がった姿で描かれる。
『化物尽し』の塗仏は全身を色で塗られ、『百鬼夜行絵巻』の「黒坊」が塗仏に酷似しているそうである。
目を突き出して驚かす妖怪と思われる。
塗仏は、こんな化物のようです。
これは・・・
新型コロナウイルスが、目や口などの粘膜から侵入することを考えると、この化物は現代を生き抜くにはびくびくしなくてはいけませんね。
もっとも、コロナ以前に・・・
エアコンによる乾燥やパソコン・スマホ画面等による目の酷使などで、現代はドライアイもたいへんですものね。
彼にとって、現代は生きづらい環境かもしれません。
しかし、そう考えると・・・

オヤジさんにも、現代は生きづらいはず・・・
しかも、オヤジさんは、本来は全表面が粘膜・・・。


