【と】年越し蕎麦(としこしそば) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

年越し蕎麦・・・
大晦日の夜にそばを食べること。
細く長くという縁起の意味で食べるそうです。
切れやすい蕎麦から、旧年の苦労、不運を断ち切る意味もあるようです。
 
 
 
 
本来は大晦日の晩に食べるのが「年越し蕎麦」ですが・・・
まぁ、フライングで食べてきました。
 
 
 
ちょっと湯島天満宮近くを歩いていましたら、お蕎麦屋さんがあったので寄ってみました。
寺社の門前には、蕎麦などの和食系の多いですよね。
 
鴨蕎麦を頼んでみました。

つけ汁で食べる前に、蕎麦の味を味わってほしいとの店員さんのアドバイスで、まず黒いお塩と山葵で・・・その後に、つけ汁で食しました。

確かに、温かいつけ汁につけてしまいますと、麺が柔らかくなってしまいますし、蕎麦の風味が少なくなりますね。

蕎麦だけで食べてみると、蕎麦の弾力、風味が分かりますね。

今度から、蕎麦を食べる時には、そうします。

 
 
 
別日ですが・・・
今度は、池上本門寺の門前のお蕎麦屋へ・・・やっぱ寺社門前ですね。
 
十割蕎麦 古賀
 
豚と葱のつけ汁の蕎麦・・・温玉付きです。
前回の学習の結果、まずお蕎麦だけで食べてみて、弾力と風味を味わいまして・・・
豚肉と葱と温玉・・・これは、りっぱなオツマミになるじゃないですか!
 
ということで・・・
そばビール!
ただ蕎麦を使用してますので、正式には発泡酒にようです。
この発泡酒を飲んだ後の蕎麦の風味が強くて、すごいですね。
これに豚肉は、けっこう合いますね。
 
 
今年は、年越しそばビールで、年を越してみますか・・・。