カミーユ・・・
人名。
フランス語圏で使われる名前。
男女両方に用いられる。
大天使カマエルを語源とする。
「カミーユ」という名前を知ったのは、「機動戦士Ζガンガム」の主人公カミーユ・ビダンという少年の名前でした。
彼は「カミーユ」という名前が女性の名前であることのコンプレックスを持っています。
ちなみに、彼は最終回で精神崩壊してしまうという結末を迎えてまいます。
(但し、映画版では精神崩壊はせず、ハッピーエンドで終わります)
フランスの女性彫刻家に、カミーユ・クローデルという人物がいまして・・・
彼女はロダンの弟子なのですが、妻のいるロダンと愛し合うようになり、三角関係が続き・・・
精神を病んでしまい、死ぬまで精神病院暮らしだったようです。
「機動戦士Ζガンガム」の主人公カミーユ・ビダンは、「カミーユ」が女性の名前であることを気にし、最終回に精神を病んでしまう・・・
女性彫刻家カミーユ・クローデルに関係があるようです。
ただ、「カミーユ」という名前が女性の名前かと言いますと、そんなことはなく・・・
私の知っている範囲でも、画家でカミーユ・ピサロという男性がいることは知っています。
カミーユ・ピサロは印象派の画家です。
話の前置きが長くなりましたが・・・
三菱一号館美術館に行ってきまして・・・
「印象派からその先へ - 世界に誇る吉野石膏コレクション」という展覧会を見てきました。
建材メーカーの吉野石膏株式会社の所蔵するコレクションの展覧会です。
印象派にも影響を与えたバルビゾン派などから印象派・・・
そして印象派の後のナビ派、フォーヴィズム、キュビズム、エコール・ド・パリ・・・
そういった作品が並べられてまして、西洋美術のちょっとした流れを見ることができる展覧会でした。
展覧会の展示物のうち、前半エリアの中心は印象派でした。
まぁ、展覧会名が「印象派からその先へ」なので、そうなるのは当たり前ですよね。
印象派の有名どころであるモネ、ルノワール、ドガなどの作品が並べられていて、もちろん見ものでしたが・・・
今回、カミーユ・ピサロとアルフレッド・シスレーの作品をまとまって見ることができたのが収穫だったかもしれません。
二人ともそれなりに有名な画家だとは思いますが・・・
同じ印象派のモネ、ルノワール、ドガは、単体で特別展が開催されたり、印象派の特別展の目玉作品として展示されることが多いのに対し・・・
二人は印象派の特別展の脇役的に数点展示されていることが多いかと思います。
三菱一号館美術館は、もともと三菱の事務所の建物を復元して美術館にしたものなので、一室一室のスペースは広くなく、代わりに小部屋がいくつもある美術館となっています。
そのいくつもある小部屋の一つにカミーユ・ピサロの作品だけしか飾られてない部屋があり、別な小部屋にはアルフレッド・シスレーの作品だけしか飾られてない部屋があったりして・・・
この二人の作品を改めて、きちんと見る機会ができ、再発見となりました。
この二人の絵、今さらながらイイ絵だと思いました。
(二人の絵の画像は調べてみてください)
もちろん、この二人以外の絵でイイものはたくさんありますし・・・
モネ、ルノワール、シャガールなどは作品数も多く、見ごたえがあります。
ちなみに、作品自体を撮影することはできませんが・・・
作品の簡易レプリカが数点置かれたエリアがあります。
ルノワール・・・
そうそう、今回の記事の「カミーユ」に関連したところでは・・・
今回の展覧会でバルビゾン派のジャン=バティスト・カミーユ・コローの絵がありましたし・・・
クロード・モネの絵がありましたが、モネの最初の奥様がカミーユ・モネという名前らしいです。


