<飲み鉄>JR京浜東北線編:大森 | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

公辞苑(ハムじえん)【第二版】

吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

鉄道ファンで、列車に乗るのが好きな人を「乗り鉄」って言いますが・・・

いろいろな路線に乗って、駅に降りて、駅近くの飲食店で飲んでみよう!それがここの「飲み鉄」シリーズです。

一駅一飲みです。
 

今回の路線はJR京浜東北線です。

(ご参考:https://www.jreast.co.jp/estation/result.aspx?mode=2&rosen=24=1=%8B%9E%95l%93%8C%96k%90%FC

ちなみに大宮~横浜間のみで展開していき、横浜~大船間は根岸線ということで扱いません。

 

 

今回の駅は大森です。

大森と言えば、日本史の教科書で勉強した大森貝塚が近くにあることで有名です。

そんなこともあって、大森駅のホームにはこんなものがあります。

大森貝塚は、明治時代にモースという学者によって汽車の中から発見されたんですよね・・・。

 

 
大森貝塚の発見は置いておきまして・・・
私は良さげな飲み屋を発見したいと思います。
 
 
大森駅西口を出て、ちょっと歩いたところ・・・
ちょっとディープそうな飲食店街がありました。
その中の一店舗に行ってみました。
 
藤つぼ
カウンターの焼鳥屋さんです。
 
 
まずは、瓶ビールとモツ煮込みをオーダー。
モツ煮込みは、ちょうちん入りのモツ煮込みです。
ちょうちんは、鶏の卵巣で卵になる前の卵黄部分になり、「きんかん」とも呼ばれるものです。
その ちょうちん が、表面は弾力のある膜で、それを食い破ると液体に近い黄身状のものが口に広がり、美味しいです。
モツは鶏モツで、レバーなども入ってました。
 
串も何本か頼みましたが・・・
こちらは鳥ヒレ肉というもので、美味しかったです。
 
こちらはレバー。
焼き加減が絶妙で、中身がトロトロのクリーミー状で、美味しかったです。
ゴマ油を塗っていただけたら、もっと美味しくなると思います。
 
こちらは、つくね。
コリコリした部位もありましたので、軟骨入りのつくねだと思います。
コリコリ加減が強めで、触感がバツグンだと思います。
 
 
焼き鳥は、とても美味しかったです。
ただ一串の値段は少々高く、もう少し安ければ、文句のつけようのないおみせなんですがね・・・。
 
 

<実施駅>

・・・→蒲田→大森→・・・→品川→田町→浜松町→新橋→有楽町→・・・→与野→さいたま新都心→大宮