「つくば古きも新しきも知る旅」の第7弾です。
8月三連休の二日目は、研究機関を周回するバス(つくばサイエンスツアーバス)を利用して、いろいろなところを見学してきました。
産業技術総合研究所(略称「産総研」)の地質標本館よサイエンス・スクエアつくばを見た後は、別なところへ移動・・・
行った先は、宇宙航空研究開発機構の施設筑波宇宙センターです。
宇宙航空研究開発機構・・・
Japan Aerospace eXploration Agency 略称 JAXA です。
その筑波宇宙センターは、JAXAの施設の一つで・・・
純国産のH-Ⅱロケット、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟、そこへの補給機「こうのとり」などの研究開発を行ってきたところです。
筑波宇宙センターには、一般人が無料で見学できる常設展示館「スペースドーム」があります。
また、有料ですがガイド付き見学ツアーというものもあり、そちらでは「きぼう」運用管理室や宇宙飛行士養成エリアも見学できるそうです。
ただ残念がら、ガイド付き見学ツアーは事前申し込みが必要で、参加できませんでした。
と言うことで、無料スペースをみて行きたいと思います。
まず、展示館に入る前に・・・
広場にH-Ⅱロケットがありましたので、寄ってみました。
ちなみに、背景の建物は筑波宇宙センターの本部棟のようです。
ロケットに近寄ることができます。
駐車場の車と比べて、その大きさが分かると思います。
しかし、後ろのブースターとかカッコいいですよね。
さて、常設展示館の「スペースドーム」をみて行きましょう。
まず入ると、1/100万スケールの地球を表したドームがあり、奥に人工衛星などが展示されています。
数々の人工衛星が展示されてます。
国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の実物大モデル。
中に入ることができます。
宇宙ステーション補給機「こうのとり」の試験モデル。
小惑星探査機「はやぶさ」の1/2モデル。
エンジンのモデル。
いろいろと見ることができましたが・・・
https://ameblo.jp/numach-team/entry-11923130388.html
以前に似たようなものを別なところでみてしまいまして・・・
今度は、ガイド付き見学ツアーに申し込んで、そちらを見せてもらおう・・・。
筑波宇宙センターを後にするため敷地内のバス停留場で待ってますと・・・
敷地内の樹々の合間から建物の一部が垣間見られます。
やっぱり「宇宙センター」って感じですね。