【つ】筑波山 女体山(つくばさん にょたいさん);つくば 古きも新しきも知る旅③ | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

筑波山・・・

昔から「西の富士、東の筑波」と言われ、朝夕は山肌の色が変わるため「紫峰」とも呼ばれてるそうです。

男体山女体山の二つの峰を持っています。

 

 

7月の海の日、そして8月の三連休・・・

近場なんですが、つくばを旅してきました。

 

 

8月三連休の初日は、筑波山に再び行ってきました。

海の日にも筑波山に行ってきましたが、行ったのは男体山山頂だけで・・・

女体山山頂には行ってなかったんですよね。

今回は、女体山の方へ向かうことにしました。

 

つくば駅についたのは15時ちょっと前・・・

駅前から15時発の筑波山行きシャトルバルに乗り、約1時間をかけて終点の つつじが丘バス停留所へ・・・

つつじが丘は女体山の登山口の一つであり、女体山を登るロープウェイの発着駅がある場所でもあります。

 

つつじが丘に着くと、ちょうど16時発の女体山の山頂行きのロープウェイが出るところでしたので、慌てて乗りました。

ロープウェイは20分間隔で出され、最終運行が17時です。

通常、登山で100分かかるところを6分で登り、山頂近くの女体山駅に着きます。

 

上の画像を見てお分かりかと思いますが・・・

この日は山は雲で覆われていまして、山頂もガスっておりました。

女体山駅周辺からは、本来 眺めの良さそうな山麓の景色が見えると思うのですが・・・全く見えませんでした。

 

とりあえず女体山の山頂へと向かってみました。

早歩きで5分程度で山頂が見えてきました。

 

山頂には、女体山本殿が建てられています。

女体山本殿の後ろは、さらに高い岩場がありまして、そちらが本当の山頂になります。

その岩場から下を覗くと、関東平野が一望できるようなんですが・・・

やはり雲のため、全く見えませんでした。

 

ちなみに、山頂の岩場って、こんな感じで・・・

けっこう危ないです。

(晴れた日に撮った画像です)

 

 

ガスってるため、あまり見どころがなく、すぐに山頂から下ってロープウェイ女体山駅に戻りました。

実は、つくば駅に戻るシャトルバスの最終便が17時でして、混むのが嫌なので その一つ前の16時30分のバスに乗るため、16時20分発のロープウェイで下山した次第です。

と言うことで、女体山山頂には正味15分程度しか滞在しておりません。

 

こうして、8月三連休の つくばの旅の初日は終わったのであります。