筑波山・・・
昔から「西の富士、東の筑波」と言われ、朝夕は山肌の色が変わるため「紫峰」とも呼ばれてるそうです。
男体山と女体山の二つの峰を持っています。
7月の海の日、そして8月の三連休・・・
近場なんですが、つくばを旅してきました。
8月三連休の初日は、筑波山に再び行ってきました。
海の日にも筑波山に行ってきましたが、行ったのは男体山山頂だけで・・・
女体山山頂には行ってなかったんですよね。
今回は、女体山の方へ向かうことにしました。
つくば駅についたのは15時ちょっと前・・・
駅前から15時発の筑波山行きシャトルバルに乗り、約1時間をかけて終点の つつじが丘バス停留所へ・・・
つつじが丘は女体山の登山口の一つであり、女体山を登るロープウェイの発着駅がある場所でもあります。
つつじが丘に着くと、ちょうど16時発の女体山の山頂行きのロープウェイが出るところでしたので、慌てて乗りました。
ロープウェイは20分間隔で出され、最終運行が17時です。
通常、登山で100分かかるところを6分で登り、山頂近くの女体山駅に着きます。
上の画像を見てお分かりかと思いますが・・・
この日は山は雲で覆われていまして、山頂もガスっておりました。
女体山駅周辺からは、本来 眺めの良さそうな山麓の景色が見えると思うのですが・・・全く見えませんでした。
早歩きで5分程度で山頂が見えてきました。
女体山本殿の後ろは、さらに高い岩場がありまして、そちらが本当の山頂になります。
その岩場から下を覗くと、関東平野が一望できるようなんですが・・・
やはり雲のため、全く見えませんでした。
ちなみに、山頂の岩場って、こんな感じで・・・
けっこう危ないです。
(晴れた日に撮った画像です)
ガスってるため、あまり見どころがなく、すぐに山頂から下ってロープウェイ女体山駅に戻りました。
実は、つくば駅に戻るシャトルバスの最終便が17時でして、混むのが嫌なので その一つ前の16時30分のバスに乗るため、16時20分発のロープウェイで下山した次第です。
と言うことで、女体山山頂には正味15分程度しか滞在しておりません。
こうして、8月三連休の つくばの旅の初日は終わったのであります。