
アレクサンドル・デュマの小説「三銃士」を基に、その話を大胆にアレンジしたドラマでした。
けっこう面白いドラマで、個人的には好きでした。
今年の日曜の夜は、NHKにチャンネルを合わせ・・・
20時に大河ドラマ「真田丸」を見て、その後に23時に「マスケティアーズ パリの四銃士」を見るのが定番でした。
仕事の出張のため日曜日に移動しても、この二つのドラマを見るため、現地での飲食は21時~23時の2時間で済ませてました。
さて、「マスケティアーズ パリの四銃士」の四銃士とは・・・
ダルタニアン、アトス、アラミス、ポルトスの四人の銃士のことですが・・・
小説「三銃士」の三銃士とは・・・
アトス、アラミス、ポルトスの三人のことです。
なぜ、三と四という数字に乖離があるあるかと言いますと・・・
小説「三銃士」は、小説「ダルタニャン物語」の第一部のことらしいです。
つまり続「三銃士」・続々「三銃士」というべき物語 第二部「二十年後」、第三部「ブラジュロンヌ子爵」の三部構成で「ダルタニャン物語」ができてるそうです。
「ダルタニャン物語」の主人公はダルタニャン(ダルタニアン)で・・・
第一部の「三銃士」では、三銃士(アトス、アラミス、ポルトス)と協力しながらダルタニャンが活躍するので、第一部の題名は「三銃士」なわけです。
ちなみに、小説では第一部「三銃士」の時には、ダルタニャンは正式には銃士ではなく、途中から銃士に任命されたようです。
また銃士になると、マスケット銃が支給され、そのため銃士と呼ばれるようです。
マスケティアーズってのも、そういうことのようです。
