8月25日は、即席ラーメン記念とのこと。
1958年8月25日に、日清食品が世界初の即席ラーメン「チキンラーメン」を発売したそうである。
チキンラーメンは、いまだに食べられてるロングセラー商品ですが・・・
僕(現在45歳)が子供の頃には、チキンラーメンのような味付け麺タイプの袋麺はあまりお目にかからず、スープ別添えの袋麺ばかりが置いてあったような気がします。
「中華三昧」のような高級志向の袋麺が出てきたのも、僕らの子供時代だったような気がします。
こういった麺に対し、チキンラーメンはスープが美味しくないのが、下火になった原因ではないでしょうか。
(注)
チキンラーメン自体の味付けは美味しいと思います。
ただ、その味は麺に付けられており、お湯によって染み出てきたスープの味は、薄い洋風コンソメのような味で・・・
これを美味しく飲もうとすると、湯の量を減らさなければならず・・・
湯量を減らし過ぎると食いづらいし・・・
けっこうジレンマです。
そんな下火だったのが・・・
「すぐおいしい、すごくおいしい」のフレーズでCMを展開して、再び注目を集め始め・・・
生卵を一緒に落として湯を注いで食べるパターンのCMをしてから、再びメジャーになったような気がします。
(注)
生卵を落として湯をかけるパターン・・・
何度かやりましたが、自分の場合は ほぼ生卵状態で、半熟以上にはなってくれません。
湯量を増やせば、卵も固まりやすいのかなぁ とは思いますが・・・
湯量減らすと、スープの味が・・・嗚呼ジレンマ。
個人的な意見ですが・・・
チキンラーメンに湯をかけず、そのままの状態で食べると、味がしっかりしていて、パリパリと堅く・・・
ベビースターラーメンより美味しい気がします。
ベビースターの方が粉っぽい感じがします。
ただ、チキンラーメン一袋まるまるを湯をかけずに食うと、胸焼けしそうな気がします。
ということで、チキンラーメンの袋を開けて・・・
塊は丼に移して、湯をかけて、普通にラーメンとして食べ・・・
塊以外のパラパラした残骸は、ベビースター代わりに そのまま食べたりします。